2008.07.21 Mon
人づきあいのレッスン
人づきあいのレッスン―自分と相手を受け入れる方法
(2008/06/13)
和田 裕美 商品詳細を見る
満足度★★★★
本書では和田裕美さんが、「お腹」を見せてくれています。
と言っても、実際に和田さんのお腹の写真が
掲載されている訳ではありませんが。
本書のレッスン44、“仲良くなりたいなら悩みを打ち明ける”で、
和田さんは、
「私は仲良くなりたい人には、さっさとお腹を見せてしまいます。」
と書いています。
(きっと、“お腹=今の和田さんの悩み”なんですね。)
つまり、本書で和田さんは、徹底して自分の弱みをさらします。
いい人ではない、わがまま、デスクは散らかっている、嫉妬する・・・
こんな風に、聖人君子ではない未完成な自分を書くことで、
それでもイイんだ、そんな自分を好きになることが大切なんだ、
ということを教えてくれます。
本書に示される65のレッスンは、自分を受け入れ、許すことで、
「人と楽につきあう」ことの重要性を伝えています。
「わがままを言うときは、だだっ子のように、
“体を微妙に揺らし”ソフトに甘える」
など、おっさんの私には、
ちょっと抵抗のあるものも、一部紹介されていますが、
本書は読んでいて、ほんわかした気持ちにさせてくれます。
実利的に学ぶ点が多いというよりも、
読後に、どことなく気持ちよさを残してくれること自体が、
「人づきあいのレッスン」の真髄なんだなあと、
思わせてくれる一冊でした。
この本から何を活かすか?
「とにかくその日、私は人の幸せを、それも知らない人の
幸せを喜ぶことがたくさんできました。」
和田さんは、レッスン61 、“幸せになれる一番簡単な方法”に、
こう書いています。
全然知らない人の幸せを喜ぶ和田さんが、すごく幸せそうです。
私も、40を過ぎてやっと自分に関わる人には、
素直に感謝できるようになりましたが、
街で通りすがりに視界に入る見知らぬ人の幸せまで、
喜ぶ心の余裕はありませんでした。
今日は、全然知らない人でも、目に入る人すべての幸せを、
喜ぶ気持ちで過ごしてみようと思います。
Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
| 心に効く本/成功哲学 | 08:12 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑




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