活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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若い読者に贈る美しい生物学講義 感動する生命のはなし


若い読者に贈る美しい生物学講義 感動する生命のはなし

満足度★★★★★
付箋数:28

なんで、今までこの著者の本に
巡り合わなかったのだろう。

本書を読みはじめて、すぐに過去の
自分のブログを確認しました。

すると、実は忘れていただけで、
2016年10月19日に『爆発的進化論
を紹介していました。

そうか、確かにその本も面白かった。

残念ながらその時は、更科功さんの
名前までは記憶に残っていませんでした。

しかし、今回はしっかり覚えました。

今後、更科さんの本が刊行されたら、
私は間違いなく読むでしょう。

そう確信するぐらい、本書は面白かった。

私は、学生時代に生化学を専攻して
いたので、これまで生物学系の本も
それなりに読んできました。

しかし、その中でも本書はダントツに
面白い本の一冊でした。

  「きっと、どんなことにも美しさ
  はある。そして美しさを見つけ
  られれば、そのことに興味を持つ
  ようになり、その人が見る世界は
  前より美しくなるはずだ。
  きっと生物学だって、(もちろん
  他の分野だって)美しい学問だ。
  そして、この本は生物学の本だ。
  もしも、この本を読んでいるあいだ
  だけでも(できれば読んだあとも)、
  生物学を美しいと思い、生物学に
  興味を持ち、そしてあなたの人生が
  ほんの少しでも豊かになれば、
  それに勝る喜びはない。」

何を持って「美しい」と感じるかは
人それぞれです。

正直、美しさという点では、
同じ生物系の著者では、福岡伸一さん
の本の方が美しさを感じる方が多い
かもしれません。

しかし、ユーモアある饒舌な語り口と、
同じことでも興味深く、わかりやすく
伝える点においては、更科さんの
右に出る方は少ないように思います。

  「私は、人に誇れるような人生では
  ないにせよ、そこそこ楽し人生は
  送ってきた(まだ終わってはいない
  けれど)。その楽しさの一部を私に
  与えてくれたのが生物学だった。
  だから、もしも読者が、少しでも
  生物学が面白いと思ってくれれば、
  それだけでこの本を書いた甲斐がある。
  生物学に関係がある生活をしていても、
  していなくても、生物学を面白いと
  思うことは、きっとあなたの人生を
  豊かにしてくれる。」

私が感じた本書のすごいところは、
「脱線」の絶妙さです。

生物学の本といいつつ、生物学以外の
話題から入り、でもそれがちゃんと
生物学の話につながっていく。

ですから、正確には導入であって、
脱線とは言えないかもしれません。

しかし、それだけ話題が豊富で、
世の中の多くのことが、生物学的な
視点から見られるようになります。

  「地球は生物がすんでいる惑星だが、
  地球そのものは生物ではない。
  でも、地球を生物だと考えた人は、
  昔からたくさんいた。
  どうやら地球は、生物に似ている
  らしい。では、地球のどこが生物に
  似ているのだろう?
  五百年ほど前のイタリアに住んでいた
  レオナルド・ダ・ヴィンチも、
  地球を生物(あるいは生物に限りなく
  近いもの)と考えていた一人だ。」

第1章は「モナ・リザ」が描かれた
秘密から始まります。

短時間で、サーッと読もうと思う方は
諦めた方がいいかもしれません。

ついつい文章に引き込まれて、
途中でやめられなくて、結局全部
読んでしまうことになります。

この本から何を活かすか?

  「iPS細胞は夢のような細胞だ。
  それでは、不老不死の夢を託すことは
  できるのだろうか。ひょっとしたら
  体については、古くなった器官を
  新しい器官に置き換えたりして、
  不老不死が実現できるかもしれない。
  でも、問題は脳だ。」

確かに、脳が置き換わって別人に
なってしまっては意味がありません。

iPS細胞と脳に関するこの辺の話は、
アルジャーノンではないけれど、
小説にしても面白そうなテーマですね。

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| 科学・生活 | 05:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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親も子も幸せになれる はじめての中学受験


親も子も幸せになれる はじめての中学受験

満足度★★★
付箋数:20

著者の小川大介さんより献本頂きました。
ありがとうございます。

ここ数十年で世の中は大きく変わりました。

その環境の変化は、大人だけでなく、
子どもの生活にも及んでいます。

かつては限られた家庭や子どもだけが、
中学受験を経験していました。

しかし、首都圏では、いまや4人に1人が
中学受験をすると言われています。

  「生き方が多様化したことによって、
  子育てにおいても選択肢の幅が
  広がりました。かつては、子どもが
  15歳になるまで進路のことなど
  考えなくて済んでいたのが、今は
  選択肢が広がったことで、早い段階から
  決めなければならないことも増えています。
  自分が子どもだったころと世の中が
  大きく変わっている中で、親として
  決めなければならないことがたくさんある。
  本書は、そんな今の時代に子育てをする
  親御さんに向けて、 “わが家軸” を
  持った子育てをお話してきました。」

本書は、中学受験を通じて、
親も子も幸せになるための本です。

中学受験に成功することが目的ではなく、
幸せになることが目的です。

そのための手段として、中学受験を利用
するという、一風変わった本です。

なぜこれほどに、親御さんたちは
子どもに勉強を押しつけてしまうのか?

なぜこれほどに、中学受験は親の気持ち
をかき乱すのか?

なぜ塾業界は、親子の冷静な判断を
手伝わないのか?

このような親の疑問と不安を解消しつつ、
親子で幸せになることを目指します。

ポイントは、自分の子どもをどんな人に
育てたいかという「子育てビジョン」を
持つことにあります。

どんな子に育って欲しいかは、
母親と父親で違っていることがあります。

夫婦それぞれがどう考えているかを知り、
子育てビジョンのすり合わせをしていない
家庭も結構多いようです。

子育てビジョンのすり合わせなしでは、
幸せな家庭になることは難しい。

逆にこれがしっかりできていれば、
最終的に中学受験を「する」「しない」は、
それほど大きな問題ではありません。

とは言え、中学受験をするとなれば、
お金も時間も労力もかかります。

どうせだったら、中学受験に成功して、
子どもの将来の選択肢を広げつつ、
親も子も幸せになりたいものです。

本書は、そんな希望を叶える手助けを
してくれる本です。

中学受験そのもののテクニックには
触れていないので、異色な受験本かも
しれません。

しかし、テクニックより前に考える
もっと大切なことが書かれています。

それは、小川さん自身が塾の一指導者
ではなく、息子さんの中学受験を
経験したからに他なりません。

小川さんは親として確信を持って、
「中学受験は、適切につきあえば
親子を幸せにする」と言っています。

残念ながら、子育てが終わってしまった
わが家では、今から本書を参考に
することはできません。

ただ、中学受験をさせようかどうか
悩んでいる知り合いはいるので、
その方には自信を持って本書を推薦
したいと思いました。

 第1章 なぜ今、子育ては大変なのか?
 第2章 中学受験、わが家の選択
 第3章 中学受験を始めたら・・・・
 第4章 子どもが伸びる環境と親の関わり
 第5章 中学受験、その後

この本から何を活かすか?

本書では、受験費用を含めた家庭の
マネープランについても言及しています。

  「中学受験を無事に終え、お子さんが
  私立中高一貫校へ進学し、その先の
  大学受験や大学進学、また自分たちの
  老後資金も考えたときに、これ以上
  使ってしまうとライフプランとして
  問題が生じてしまう、という金額を
  出しておきます。」

受験で家計が崩壊しないように、
将来を含めたマネープランを考えて
おくことは大切ですね。

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| 人生論・生き方・人物・哲学 | 05:52 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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知識を操る超読書術


知識を操る超読書術

満足度★★★★
付箋数:25

本書の著者、メンタリストDaiGoさんは、
毎日10冊~20冊の本を読んでいるそうです。

日本の社会人の平均読書数は月3冊弱。

それと比べると、150倍ものスピードで
本を読んでいることになります。

なぜDaiGoさんは、そんなことが可能なのか?

  「魔法は何もありません。
  これまで科学的に根拠のある読書の方法を
  学び、自分なりに読んだ本の活かし方を
  身につけてきました。(中略)

  本書でこれから紹介していくメソッドを
  学べば、誰でも1日に5冊から10冊の
  読書ができるようになります。」

DaiGoさんの読書術で、基礎となるのは、
次の3つのサイクルで読書することです。

 1. 本を読む準備をする

  なぜ、この本を読むのか、この本から
  どんな知識を得るのかを明確にします。

  自分の「目的」や「動機」から欲しい
  知識を具体的に決めます。

 2. 本の読み方を知る

  次に、ただ単に本を読むのではなく、
  知識を使うことを前提とした読み方、
  テクニックを知り、実践します。

 3. 本から得た知識をアウトプットする

  最後に、本から得た知識やノウハウを
  実際に使ってみます。

  私たちの脳は情報をアウトプット
  しようとしたときに、記憶力が高まる
  ようにできているので、アウトプット
  することで記憶にも定着させます。

この3つのサイクルで最も重要なのが、
最初の「本を読む準備」です。

本書では、そのために有効な3つの
テクニックが紹介されていました。

1つ目は「メンタルマップ」。

これは、目標や行動を箇条書きにして
視覚化したものです。

なぜこの本を読むのか、この本から
何を得たいのか、読んだ後にどうなり
たいのかをメモして、見える状態に
しておきます。

そのメモを目にすることで、読書への
モチベーショを高く維持します。

2つ目は「キュリオシティ・ギャップ」。

これは本の内容を記憶に残す準備です。

「自分があらかじめ持っている知識」
と「本の中に書かれた自分の知らない
知識」の差を意識して、好奇心を刺激
して、記憶に残しやすくします。

具体的には、ノートの左ページには
すでに知っている知識を書き出します。

そして右ページには目次を見て、
興味や関心が湧いた、知らなかった
ことを書き出していきます。

3つ目は「セルフテスト」。

これは本を読んだ後にテストする
のではなく、事前に行うテストです。

本を読む前に5分間のセルフテスト
を行い、自分の現在位置を知ります。

事前に挫折しそうなポイントと
その対策がわかるので、本を読む際の
躓きをなくすことができます。

また、DaiGoさんにとって本書が、
3つのサイクルの中の「アウトプット」
に該当します。

DaiGoさんは本書を執筆するために、
多くの本や論文に目を通しています。

それらで得た知識を、自分で活用できる
レベルまで落とし込み、実践してみた
結果を本書のノウハウとしてまとめて
いるようです。

そのため、DaiGoさんの読書術は、
他の読書術の本に書かれている内容と
重複していることも多くあります。

しかし、他の読書術本も研究した上で、
効果的な手法を厳選し、独自のアレンジ
を加えているのはさすがだと思います。

DaiGoさん自身が他人の知識を
活用することに非常に長けているので、
まさにそのノウハウを解説をしたのが、
本書の読書術になっています。

この本から何を活かすか?

本書の読み方のテクニックの中で、
私が一番気になったのが、
「要するに」読みです。

まず、各章を拾い読みして、
「要するに、○○ということが
書いてある」とざっくり要約します。

そして、本を読み終えたときに、
きちんと自分の中に残しておきたい
内容を「自分の言葉」で要約して、
まとめてメモします。

自分の言葉にした時に、自分事化され、
活用できる知識になるようです。

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| 読書法・速読術 | 05:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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人生100年時代の稼ぎ方


人生100年時代の稼ぎ方

満足度★★★
付箋数:21

  「人生100年時代と聞いて、多くの人が
  真っ先に思い浮かべるのが、お金の
  不安だと思います。(中略)
  会社や国からお金は減っていくのに、
  寿命は延びて “なかなか死ねない” 
   “死なせてくれない” という皮肉さを
  帯びながら、わたしたちは人生100年
  時代に突入しました。
  皆さんが不安を抱くのも、無理はない
  状況です。」

では、どのように人生100年時代の不安を
解消したらよいのでしょうか?

今からできることは何なのでしょうか?

こういった疑問に答えるべく、2018年11月
に北海道・釧路市で行われたイベントが
「エジソン01 in 釧路」でした。

登壇者は、勝間和代さん、久保明彦さん、
和田裕美さんの3名。

限定130枚のチケットはすぐに売り切れ、
当日は大勢の立ち見客が出るほど、
大盛況のイベントとなりました。

テーマは「人生100年時代の稼ぎ方」。

本書は、その講座の内容に一部加筆して、
書籍化したものです。

100年時代でも、困らずに生きていくには、
4つの管理が必要だと言います。

それは「健康管理」、「時間管理」、
「金銭管理」、「感情管理」の4つ。

これらは、将来稼げるようになるために、
今から管理すべき要素です。

そして、今後デジタル化が進む世界でも、
「稼ぐために必要な能力」は、実は今と、
それほど変わらないと言います。

むしろ、デジタル化するからこそ、
その能力があれば、突出して稼げるように
なるようです。

それはコミュニケーションに関わる
3つの能力です。

第一に、「人として好かれる力」を
身につけること。

これは心掛け次第で、いかようにも
発揮することができます。

特に同性に好かれる能力が重要です。

第二に、「相手の話をとことん聞く力」。

人は誰でも自分の話を聞いてもらいたい
と思っています。

相槌を打ちながら、相手の話をしっかり
聞くことが、あなたの存在価値を高めます。

第三に、相手の「幸せな決断をサポート
する力」です。

日本人は欧米人に比べて、本音を隠す
傾向があります。

その言語化されていない心情を汲み取り、
決断をサポートすることが、稼ぐことに
直結します。

これは端的に言うと、セールス力です。

こういった能力を身に着けつつ、
将来も得られる年金以外の収入源を
早い時期から作っておくことが、
大切なようです。

これは、副業をつくることです。

副業は、将来の収入になればいいので、
すぐに稼げなくても焦る必要はありません。

ただし、老後になって始めるのではなく、
今から始めることが重要です。

メルカリで何か物を売ってもいいし、
ブログなどのアフィリエイトで稼いでもいい。

稼ぐことに直接フォーカスすることより、
「人に感謝される」ことをモチベーションに
副業を始めるのがいいようです。

また、以前から勝間さんが言っている
ことですが、「収入の7~8割で暮らし、
2~3割を投資信託で増やす」ことで、
本書は締めくくられていました。

「世界株式インデックス」など低コストな
投資信託をドルコスト平均法で購入する
ことが、本書でも推奨されていました。

私も、この投資の王道は誰もが簡単に
できるので、将来に向けてやるべきことの
1つだと考えています。

本書は、将来のお金や仕事の不安から
解放するために、未来像を多角的に
見せてくれる本だと思います。

この本から何を活かすか?

老後資金として2000万円が必要という
金融庁の試算が、以前、話題になりました。

ただし、個人的にはこの資金を食いつぶす
のではなく、ここから収入を得るように
する必要があると考えます。

資産運用で重要なのは、最初にストックを
作ってから、その後にフローを作ること。

そうすれば、人生120年時代になろうが、
150年時代になろうが、お金に関する
不安はなくなります。

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| マネー一般 | 05:54 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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勉強が死ぬほど面白くなる独学の教科書


勉強が死ぬほど面白くなる独学の教科書

満足度★★★
付箋数:18

  「勉強は、めちゃくちゃ楽しいものです。
  しかも、勉強すると、その先にはいいこと
  まであります。それは、教養が身につく
  ことです。
  僕のYoutubeチャンネル “Youtube大学” 
  のキャッチコピーは “新時代を生き抜く
  ための教養” です。
  僕にとって教養は、 “大人の必須アイテム” 
  です。なぜ、必須かというと、教養は
  自分を “アップグレード” させるために
  欠かせないものだからです。」

オリエンタルラジオの中田敦彦さんは、
2019年春に「Youtube大学」の配信を
スタートしました。

チャンネル開設、わずか4ヶ月で登録者数は
120万人を超える人気を博したようです。

本書は、Youtuberとしても成功している
中田さんが考える勉強法を解説する本です。

独学の仕方というより、中田さんがYoutube
でコンテンツを配信するための方針を
書いた本といった方が適切かもしれません。

そもそも、なぜ、中田さんはYoutuberに
なったのか?

「心から届けたいというコンテンツ」を
作るためとか、「学校の授業に違和感が
あった」などの理由が挙げられています。

しかし、最たる理由は芸能人として
少し息詰まった状況にあったため、
その状況を打開して、新たにマネタイズ
する手段として目をつけたのが、Youtube
だったのです。

Youtubeチャンネルでのポジショニング等の
話は、Youtuberになりたい方は参考にして
いただくとして、ここでは中田さんの推す
独学の方法について紹介します。

まず、独学勉強法のルールは次の6つ。

 1. 「読書」のルールを明確にする
 2. 情報収集は「1冊の本」を軸にする
 3. 本で学んだ知識を「体感」してみる
 4. 「誰かに話すこと」を前提に本を読む
 5. 「テレビ番組」を学びのツールにしない
 6. 「歴史」を軸に、その他の分野を
   横展開で学ぶ

独学の中心は「読書」であるため、
ほぼ「読書」に関するルールになっています。

そして、本書では歴史・文学・政治経済・
英語の4分野についての独学勉強法が
解説されています。

この中でも、中田さんが最も得意で、
興味がある分野が「歴史」です。

そのため、多くの紙面が「歴史」に割かれ、
他の分野はオマケとして書かれている
印象がありました。

では、メインの歴史について。

「歴史の勉強=暗記」という考えを捨て、
歴史の「流れ」にフォーカスします。

最初に、歴史の中の「なんで?」を
掘り下げて考えます。

すると出来事の「因果関係」がつかめて、
つながりが見えやすくなります。

それを続けていくと、歴史の出来事が
徐々に数珠つなぎになり、やがて自分の
中に、歴史の大きな流れが浮かび上がって
くると、中田さんは言っています。

そして、歴史は「世界史→日本史」の
順番で学ぶのがいいようです。

世界史を学んだ後に日本史を学び、
その後に偉人伝を読むと、
歴史に対する見方が深まるようです。

世界史を先に学ぶと、日本史の出来事が
世界史の視点から眺められるようになります。

そして、日本史と世界史の「共通点」が
見つけられるようになるようです。

本書は勉強法本としては、少し内容が
薄い感じがしますが、中田さんのYoutube
コンテンツも併せて見ると、勉強の面白さが
伝わってくると思います。

この本から何を活かすか?

日本史は時代の節目となる次の12個の
年号だけ覚えておけばいいようです。

 ・卑弥呼にサンキュー(卑弥呼239)
 ・こくみ(593)ん思いの聖徳太子
 ・なんと(710)見事な平城京
 ・鳴くよ(794)うぐいす平安京
 ・いい箱(1185)つくろう鎌倉幕府
 ・いざ国(1392)まとめる南北朝
 ・室町滅びて以後みな(1537)だ
 ・人群れ(1603)見上げる江戸幕府
 ・一夜むな(1867)しき大政奉還
 ・征く意思(1914)固める第一次世界大戦
 ・いくさく(1939)るしい第二次世界大戦
 ・いくばく(1989)かの希望を持って
  平成時代

鎌倉幕府の成立が、1192年から1185年に
変わっているのは知りませんでした。

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| 勉強法 | 05:54 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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