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リストのチカラ

リストのチカラ [仕事と人生のレベルを劇的に上げる技術]
リストのチカラ [仕事と人生のレベルを劇的に上げる技術]
(2008/02/27)
堀内 浩二 商品詳細を見る

満足度★★★

本書の言うリストとは、「〜の5か条」とか「〜の7つのステップ」
といった箇条書きの形でまとめられた智恵やコツです。

リストは、“チェック系リスト”と“心得系リスト”に
大別されますが、本書ではその両方を扱います。

前半は、著者・堀内浩二さんお気に入りの「珠玉リスト集」として、
50本ものリストが紹介され、見開きで右ページにリストと引用元、
左ページにその解説が書かれています。

このパートは、一気に読んでそれっきりにしてしまうと、
有難みがないので、サーッと目を通しておいて、
必要な場面で、適切なリストを参照して使うのが良いでしょう。

後半は、リストの使い方と作り方の説明です。

「集めて、束ねて、固める」を基本として、
細かな修辞方法や、リストを作った際のチェックリストなどが
紹介されていますから、これを読むと、自分でもリストを
作ってみようという気になりますね。

ちなみに、私が本書のリストで、オッと思ったのが、
「しかる5則」(話し方研究所会長 福田健さん)です。

  1. 詫びる気持ちでしかる
  2. 受入れ姿勢を作る
  3. 「明るく」「短く」しかる
  4. 何をしかるか事前に明確に
  5. よく聞いてからしかる

最初の、「詫びる気持ちでしかる」には、
堀内さんもハッとしたと書いてあり、
しかるに至った原因の一部は自分にあるからとの、
解説があります。

また、堀内さんのサイト*ListFreak(リストフリーク)」は、
様々なリストを保存・共有する目的で運営されているようです。
興味のある方は、覗いてみてください。

この本から何を活かすか?

ということで、私もリストを作ってみようと思い、
「私ならではのリストは何か?」を考え、
“セミリタイア”のためのリスト作りに挑戦してみました。

まだ、あまり煮詰めておらず、作成途中ですが、ご覧ください。

【セミリタイアするための5つの心得 : マインド編】

  1. セミリタイア=億万長者という思い込みを捨てる
  2. 自分に価値あるものを見定め、セミリタイアのレベルを決める
  3. セミリタイアすることが重要ではなく、
    セミリタイアできる環境を整えることが大切と知る
  4. 共に時間を過ごす人がいることを確認する
  5. 宣言する

【セミリタイアするための5つの心得 : 実践編】

  1. 支出を一度“断食”し、無駄使いを洗い出す
  2. 3年間は「雪だるまの芯」を作ることに専念する
  3. タイミングをじっと待ち、研究を怠らない
  4. 不労所得の「仕組み化」にフォーカスする
  5. リスクをコントロールする術を身につける

今度、もう少し時間をとって、本書のチェックリストに従い、
きちんと練ってみたいと思います。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.  

| 心に効く本/成功哲学 | 10:58 | comments:4 | trackbacks:1 | TOP↑

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最強の集中術

最強の集中術
最強の集中術
(2008/03/27)
ルーシー・ジョー・パラディーノ 商品詳細を見る

満足度★★★

「最強の集中術」と言うぐらいなので、
てっきり、「周りが見えなくなるほど夢中になる状態」が
ベストなのかと思いましたが、どうやら違ったようです。

本書で目指すのは「集中ゾーン」という状態。

“お椀”を逆さにしたような形のグラフを想像してみて下さい。
(左右に裾が伸びないベルカーブです)

縦軸が集中力、横軸が刺激度で、
お椀の底をピークとした真ん中あたりの領域を
本書では「集中ゾーン」と呼んでいます。

この状態では、リラックスしつつ覚醒しているので、
アドレナリンが出まくりの興奮状態とは違います。

更に、完全に周りが見えない没頭状態とも異なり、
集中していながらも、必要があれば人の話に耳を傾けられる
柔軟性の高い状態です。

これが、創造的に最も高いパフォーマンスを発揮できる状態。

しかし、この「集中ゾーン」は、
人によっても、また、作業の内容によっても異なるようです。

そこで、本書では、あらゆるタイプの人の様々な状況に
対応できるよう、自分を集中ゾーンへもっていく「8つの鍵」が
用意されています。

自分のタイプと目的に合わせ、
必要な「鍵」をチョイスして、使うということです。

また本書の、

  「集中力を高めたければ、頼りになる友人を持つこと」

という指摘は、私にとっては新鮮でした。

集中力は、自分の中だけの問題ではないということですね。

   「私たちの脳は、良くも悪くもそばにいる人の脳に同調しやすい」

とも書かれていますから、
一緒にいる家族が、最も影響するということでしょう。

この本から何を活かすか?

本書では、「食事のバランス」も集中に欠かせない
一つの鍵になっているとの説明がありました。

「最近、あまり集中できないな〜」と感じたら、
食生活やライフスタイルを見直してみる。

新たな視点をもらった感じがします。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.    

| 心に効く本/成功哲学 | 06:31 | comments:3 | trackbacks:1 | TOP↑

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日本でいちばん大切にしたい会社

日本でいちばん大切にしたい会社
日本でいちばん大切にしたい会社
(2008/03/21)
坂本 光司 商品詳細を見る

満足度★★★★

紹介される会社のエピソードが、感動を呼ぶ本です。

著者の坂本光司さんは、法政大学院の教授で、
中小企業の研究をしています。

その研究・調査で、全国の6000社を超える会社を
訪問しているそうですが、本書ではその中から選りすぐりの
「日本でいちばん大切にしたい会社」が紹介されています。

坂本さんの言う、「大切にしたい会社」とは、
自分たちにしかできない仕事を愚直に行い、
多くの人たちを満足させている会社を指します。

メインで紹介されているのは、わずか5社。

いずれも大企業ではありませんが、
実直で一本筋の通った経営を長く続けています。

  ・日本理化学工業(株)
     社員の7割が障害者のチョーク製造メーカーの老舗

  ・伊那食品工業(株)
     斜陽産業でも48年間増収増益のすごい会社

  ・中村ブレイス(株)
     最悪のロケーションでも、世界中から訪問がある義肢製造会社

  ・(株)柳月
     地域の人のためにを使命とする、お菓子会社

  ・杉山フルーツ
     さびれた商店街でも繁盛する高級フルーツ店

本書は、戦略やノウハウを示す本ではなく、
心を熱くするタイプの本なので、
ここでは敢えてエピソードを紹介しませんが、
感動に飢えている人は、必読の書といえるでしょう。

本書のエピソードを読んだら、
これらの会社を見学したくなりますね。

この本から何を活かすか?

私の住む北海道から、本書で紹介されていたのは1社。

(株)柳月です。

北海道は十勝(帯広市)にある、「三方六」などで
有名なお菓子会社です。

同じ帯広市のお菓子会社としては、「六花亭」の方が
全国的には有名ですが、柳月も地元では絶大な人気を誇ります。

実は、私の実家は、この会社がある帯広市にあります。

今度の里帰りで、久しぶりに柳月のスイートピア・ガーデン
寄ってみようと思います。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.    

| 心に効く本/成功哲学 | 10:29 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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好感度119%の話し方

接客テクを活用した 好感度119%の話し方-これさえ使えば人生も仕事もすべてうまくいく!(CD付き)
接客テクを活用した 好感度119%の話し方-これさえ使えば人生も仕事もすべてうまくいく!(CD付き)
(2008/04/17)
森下 裕道 商品詳細を見る

満足度★★★★

あなたをハッピーにするための、
コミュニケーション方法を説く本です。

基本的なことが、ストレートに
魂を込めて書かれています。

著者の森下裕道さんも、“あとがき”で

  「当たり前の話しが多かったかもしれません。
  しかし、当たり前のことほど、
  今の時代には必要なのではないでしょうか。」

と書いている通り、
初めて聞くような奇抜なことは書かれていません。

しかし、私は読んでいくうちに、
「あっ、これデキてないな〜。おっ、こっちもデキてない」
と、次々と当たり前のことが、
全然デキていない自分に気づきました。

しかも、難しいことは一切書かれていませんから、
ヤル気になれば、今日から実践できることばかりです。

本書の通りやれば、自分と相手の気持ちが
良くなることは、間違いないハズです。

具体的に、私がすぐにやってみようと思ったのは、

  ・喜びをカラダ全体で表現する
  ・お世辞に見えない、5つのほめテクニック
  ・店員さんへの、ちょっとした「ねぎらいの言葉」

などです。

また、本書には森下さんのセミナーを収録した
音声CDが付いています。

これが、アツイ!

話しの内容としては、森下さんの幼少時の辛い体験談以外は、
この本に書かれていることと大差はありません。

しかし、54分間ずっとハイテンションで
熱のこもったトークが展開されますから、
私はこのCDを聞いていて、かなりモチベーションが上がりました。

登録して、音声をダウンロードするなどの
煩わしさがないのも、実に有難いところです。

この本から何を活かすか?

昨日、ウチの子供の授業参観日でした。

授業は、「道徳」。

先生は感謝することの大切さを説明し、
「普段から感謝をあらわしている人、手を上げてみて」
と、生徒たちに言いました。

普段、やたらと元気の良い小2の子供たちの手は、
なかなか上がりません。

この時、私は発見しました。

いつもは、あまり手を上げないウチの娘が、
小さく、ちょこんと手を上げていることを。

先生には、挙手していると伝わらなかったようですが、
親としては、ちょっと嬉しくなりました。

家に帰ってから、私が本書の「ほめテク」を活用して
娘をホメたことは、言うまでもありません。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.   

| 心に効く本/成功哲学 | 06:29 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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セルフトーク・マネジメントのすすめ

セルフトーク・マネジメントのすすめ
セルフトーク・マネジメントのすすめ
(2008/04/24)
鈴木 義幸 商品詳細を見る

満足度★★★

セルフトークとは、「特別なひとり言」。

感情や行動が引き金となって、自分の中に生まれる言葉で、
これが、集中力に大きく影響しているようです。

しかし、実はこのセルフトーク、“2種類”あるそうです。

1つ目は、自然と発生して感情を呼び起こし、「反応」を誘発します。
いわゆる雑念や不安、怒りなどが、これに当てはまり、
本書では、これをセルフトークA(automatic)と名付けています。

2つ目は、自分の意思で生み出すことで、
理性を呼び起こし、適切な「対応」へと導く心の声。
こちらは、セルフトークB(bear)と名付けられています。

本書では、この2種類のセルフトークを、
次の4つの方法からアプローチし、マネジメントすることで、
自分の行動を改善することを目的とします。

  1.「変える」 → AからBへ変え、ネガティブから脱する
  2.「使う」 → Bを意識して使う
  3.「減らす」 → Aを減らし集中力を高める
  4.「なくす」 → Aをなくし、常に最高の実力を発揮する

3番目がより進んだ状態が、4番目の状態で、
これをを「ゾーン(zone)」と呼ぶそうです。

集中力が極限まで研ぎ澄まされ、体が勝手に動き、
最高のパフォーマンスを発揮できる理想の状態です。

意識してゾーン状態に入れるようになるまでの
道のりは険しそうですが、
本書では、セルフトークの存在を知るだけでも効果があって、
常に意識することが最初の一歩と説明されていますから、
私はそこから始めてみたいと思います。

この本から何を活かすか?

自分の日常生活で、「未完了なこと」を減らすと、
セルフトークAも減らせるようです。

気になることが無いと、雑念も湧かないということでしょう。

本書には、「健康」、「人間関係」、「お金・仕事」、「身の回りの環境」
の4分野の未完了項目をチェックするシートが掲載されていました。

実際にチェックしてみると、
私は、「人間関係」のリストに、未完了項目が一番ありました。

今後、定期的にチェックしてみる必要がありそうです。 

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.  

| 心に効く本/成功哲学 | 10:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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