活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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自分は自分、バカはバカ。 他人に振り回されない一人勝ちメンタル術


自分は自分、バカはバカ。 他人に振り回されない一人勝ちメンタル術

満足度★★★
付箋数:21

あなたにとっって、最大のストレスは、
何でしょうか?

いつも無茶ぶりをしてくる上司。
何を考えているかよくわからない同僚。
態度が悪く、言うことを聞かない部下。

多くの人にとって、ストレスの最大の
要因は「人間関係」です。

どうしたら、他人に振り回されることなく、
ストレスフリーでいられるのか?

本書は、その問いに答える本です。

  「この本は、職場などの生活圏、ネット、
  社会のいたるところに普遍的に存在する、
   “他人を攻撃する迷惑な人” と賢く
  距離を取り、スルーする方法について、
  僕自信が普段やっていることをお伝え
  するものです。」

著者は、鋼のメンタル王とも言われる
ひろゆきさん。

ひろゆきさんは、どんなにネット上で
叩かれても、2ちゃんねる関連で多くの
訴訟を抱えていても、全然気にしている
ようには見えません。

他人から何を言われようと終始マイペース。

いったい、ひろゆきさんは、どのように
自分のメンタルを維持しているか?

  「僕は、周囲にいる人たちを基本、
   “見下しモード” でながめています。
   “自分は自分、バカはバカ” と考える。
  このモードでいると、他人に攻撃
  されてもそんなに気にならず、
  ストレスフリーで過ごすことができます。」

職場では、誰か一人が集中攻撃される
場合があります。

いわば、スケープゴートにされる状態。

あなたが、スケープゴートにされない
ために、ひろゆきさんが勧めるのは、
物理的に「一歩前に」出ること。

  「人間って普通、相手に攻撃されると
  後ろに下がってしまいます。
  後ろに下がると、攻撃側はさらに
  殴る蹴るを加えてくる。
  だけど、攻撃された人が一歩前に
  出ると、攻撃側は思わずひるんで
  しまうというわけです。」

上司や先輩に怒られたり、攻撃されたら、
言い返そうとしてはいけません。

あくまで、謝りながら、物理的に前に出て、
相手との距離を詰めていくのです。

イジメようとする側にとっては、
予想外の行動を取られると、生理的に
恐怖感を覚え、イジメのターゲットを
変えるようです。

そして、ひろゆきさんは、これからの時代、
本当に資産価値のある個人とは、
メンタルスキルに秀でた人だと言います。

  「僕は、こらからの時代に生き残るのは、
  資格みたいな “目に見えるスキル” を
  たくさん持った超優秀な人ではなく、
  そこそこ仕事ができて周りに気に入
  られる、 “目に見えないスキル” 、
  メンタルスキルに秀でた人だと思って
  います。」

目に見える優秀なスキルを持った人より、
「ダメなヤツだけど、憎めない」くらいの
ポジションになるのが丁度いい。

そのためには、戦略的なキャラ作りが
欠かせません。

普段から、「有休をきっちり取る人」
というキャラを作っておくと、
有休を取っても、いちいち目くじらを
立てられなくなります。

上司から無茶ぶりされても、いつも
「無理っす」と言うキャラなら、
うまく仕事を断ることができるのです。

このとき、断る理由を説明しては
いけないようです。

ひろゆきさんが言っいることをすべて
実践することは難しいかもしれませんが、
その視点を少しだけ取り入れると、
自分を追い込まなくてよくなります。

この本から何を活かすか?

ひろゆきさんは、給料を上げるスキル
より大事なこととして、「自分の維持費を
上げない」ことを挙げています。

給料が上がると、生活費レベルもつい
上げてしまう人は多いもの。

それより、ムダなものを一切買わないで
生活できるスキルを持っていた方が、
結果的に貯金も増えるし、人生の選択肢が
広がります。

そんな考えで、ひろゆきさんは飛行機に
乗る際は、ビジネスクラスではなく、
エコノミークラスに乗るようです。

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| 心に効く本 | 05:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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グサっと痛いけど超やる気が出るドSな言葉


グサっと痛いけど超やる気が出るドSな言葉

満足度★★★
付箋数:20

キャラクター紹介のページで「黒井マヤ」と
「代官山脩介」について簡単な説明があります。

その後は、黒井マヤのドSな100の言葉が、
並んでいるので、このシリーズを知らない方が
読むと、若干、面食らうかもしれません。

本書は、原作が50万部超のベストセラーに
なった七尾与史さんの『ドS刑事』の
主人公「黒井マヤ」の言葉をまとめた本。

ご存知のない方のために簡単に原作について、
説明しておきましょう。

『ドS刑事シリーズ』は、2018年1月現在まで、
5作品が刊行されています。

 『ドS刑事 風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件
 『ドS刑事 朱に交われば赤くなる殺人事件
 『ドS刑事 三つ子の魂百まで殺人事件
 『ドS刑事 桃栗三年柿八年殺人事件
 『ドS刑事 さわらぬ神に祟りなし殺人事件

主人公の黒井マヤは、警視庁捜査一課
殺人犯捜査第三係に所属する女刑事。

警察の道を選んだのは、正義のためではなく、
単に殺人現場が好きだから。

警察幹部の父を持ち、ドS気質があるため、
警視庁ではやりたい放題の傍若無人ぶりを
発揮しています。

しかし、並外れた洞察力があるため、
あっという間に事件の真相を見抜いてしまう。

色白で黒髪、警視庁随一の美貌を誇る25歳。

マヤの指名でコンビを組む代官山脩介は、
同じ三係所属の刑事で、階級は巡査。

彼の使命は、マヤの推理を推理すること。

なぜなら、マヤは事件の真相を見抜いても
決して口にしないから。

やりたい放題のマヤに振り回されながらも、
おだてたり、なだめすかしたりして
ヒントを引き出し、難事件を解決します。

身長180cmのイケメン刑事、33歳。

テレビドラマは、日本テレビ系列の土曜ドラマ
枠で、2015年4月~6月まで放送されました。

主演のマヤ役は多部未華子さん、代官山役は
大倉忠義さんが演じていました。

本書は右ページに、大きめのフォントで、
マヤのドSなセリフが書かれています。

  「初対面の印象なんて、見た目が100%よ。
  あなたのように中身がない人でも、
  どうにかなるんだから。」

  「 “こんな仕事をするために入社したんじゃ
  ないんです” 。ぷぷっ。そのひと言で、
  バカを晒したわね。」

  「あなた、道端の石ころみたい。
  無為に日々を過ごしてきた分、取り柄が
  ないからね。少しずつでも毎日磨いていたら
  誰かが拾ってくれるかもしれないのに。」

  「人の迷惑になるのがイヤだなんて、
  バッカじゃないの。みんな、ただそこに
  いるだけで誰かの迷惑になっているの。
  どうせなら、もっと堂々としてなさいよ。」

左ページには、通常のフォントでマヤの
語りで、その言葉の真意が書かれています。

設定は、刑事ではなく、会社員(?)に
なっていますから、仕事、人生に悩んだ時に
読むと、良いカンフル剤になるでしょう。

マヤの言葉は、大きく6章に分類されてます。

  第1章 人としての「基本」くらい
     身につけなさい
  第2章 そんな程度なのに本気で「仕事」に
     取り組んでるって言うの?
  第3章 うまく「休み」をとれたら一人前ね
  第4章 何かしたいことがあるなら今すぐ
     「挑戦」しなさい
  第5章 一瞬がんばるより、「習慣的」に
     がんばりなさい
  第6章 まだ「コミュニケーション」が
     最強のスキルって気づいてないの?

ミニ小説「泣く子と地頭には勝てぬ殺人事件」
が合間に挿入されているので、読み物と
しての楽しみもあります。

イラストは小説と同じワカマツカオリさんが
担当しています。

この本から何を活かすか?

黒井マヤのセリフを人気声優・田村ゆかりさんが
演じた音声が、期間限定でQダウンロードできます。

DL期間は2018年12月4日から2019年11月30日まで。
外出先で本が手元になくても、田村ゆかりさんの
声を聞いてやる気を出せるとか。

https://twitter.com/i/status/1070153798453084162

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| 心に効く本 | 06:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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苦手な女(ヒト)のトリセツ

満足度★★★
付箋数:18

こう言っては大変失礼ですが、
読んでみると、意外と実用的な本でした。

  「見栄を捨てきれない女子、 “私は勝ち組だ”
  と暗に自慢してくる女子、嫉妬で心がおかしく
  なりそうな女子、人を攻撃することで
  自分を保つ女子・・・そんな女子たちから
  傷つけられ、心が擦り切れそうになったり、
  普通に生活するのが困難なほど悩み苦しむ
  女子たち。

  この本では、実際に私や周囲の知人・友人が
  巻き込まれた女子の人間関係のトラブルや、
  もやもやの具体例から解決策までを
  50個厳選し、まとめました。」

男性の目から見ると、女性の人間関係は
複雑そうに見えます。

しかし、それは女性自身にとっても、
同じように複雑に感じているようです。

本書は、女性のための「人間関係の悩み」を
解決するための本です。

著者の下村さきさんは、恋愛デトックス
カウンセラーです。

心理学などを学んだ専門家ではありません。

下村さんは、会社員として10社以上で働き、
独立した後、ライター兼恋愛カウンセラー
になった方です。

ですから、どこかの論文を引用していたり、
心理学の理論上はこうなるということが
書かれているわけではありません。

あくまで下村さん自身が、女性の人間関係に
巻き込まれ、苦しみ、対応した実経験と、
カウンセリングで得た多くの知見を元に
書かれています。

  「対人トラブルに必要以上に心を悩ませる
  女子、悩まない女子の違いはどこにあるのか。
  この本では、恋愛デトックスカウンセリングを
  していく中で見えてきた、悩みの消し去り方
  をお教えします。
  戦わずに上手に彼女たちをやり過ごす、
  いわば『不戦勝』の方法を知っていれば、
  苦手な女(ヒト)からどれだけ攻撃を
  受けようとも、静かに自分の生き方を貫く
  ことができるのです。」

例えば職場で、ミスをしたことを人前で
過剰に責め立てられたとき。

実は、ミスを過剰に責め立てる人は、
自分の教え方が悪いと周囲から非難される
ことを怖がっている人たちです。

自分の教え方が悪いのではなく、
この後輩が仕事ができないだけだと、
周囲にアナウンスしたいのです。

運悪く、そんな上司や先輩に当たって
しまった場合、どうすればいいのか?

その場を収めようと思って、何度も
「申し訳ございません」を繰り返して、
謝ってはいけません。

実は、その対応方法は逆効果。

何度も謝っていると、思惑通りに、
周囲に本当に仕事がデキない人という
イメージが刷り込まれてしまいます。

本書では、次のようにアドバイスします。

  「人前で注意されたときには、
  1回だけ “2度目はないようにします”
  とだけ謝って、何度も同じミスをしている
  わけではないことをアピールしましょう。」

そして、本当に同じミスしないように、
人一倍努力して、さっさと一人前になる。

本書では、このような真っ当な助言が
書かれているので、悩める女性にとっては、
冷静に対処できるようになると思います。

男性にとっては、女性の複雑な心理が
わかる本として読むことができます。

この本から何を活かすか?

私が本書でいいなと思ったのが、
あまり感情的な部分に引っ張られずに、
戦わずにやり過ごす方法を中心に
アドバイスしている点です。

戦わずして勝つのは、「孫子の兵法」
の極意そのもの。

  「百戦百勝、非善之善者也。
  不戦而屈人之兵、善之善者也。」

百戦百勝は善の善なる者に非ず。
戦わずして人の兵を屈するは、
善の善なる者なり。

これは人間関係にも応用できるのです。

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| 心に効く本 | 05:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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万引き依存症

満足度★★★
付箋数:21

全国万引き犯罪防止機構の調査によると、
「万引き」による被害額は1年間4500億円超。

単純に365日で割ると、1日12.3億円超が、
万引きによる被害額になります。

  「人が万引きをはじめる背景には何が
  あるのか、なぜやめられなくなるのか、
  どれだけの被害を生んでいるのか、
  どのようにすれば止められるのか。
  それらを考えるなかで、日本人が現代社会で
  抱えているさまざまな問題・・・・
  ストレスや性別役割分業、超高齢化社会、
  親子関係の問題から起きる摂食障害などが
  見えてきました。
  万引き依存症は現代人だからこそ陥る
  病理であり、だからこそ、誰ひとりとして
   “自分は絶対にならない” とは言えません。」

本書は、万引き依存症をテーマにした本。

著者は精神保健福祉士・社会福祉士の
斉藤章佳さんです。

2017年8月に刊行した『男が痴漢になる理由
が話題になった方ですね。

斉藤さんは、東京・大田区のクリニックで、
特に加害行為を繰り返すタイプの依存症の
臨床に長年携わってきました。

その経験から、依存症としの万引きについて、
盗む人たちの実態、被害を受ける側の状況、
そして家族とともに回復するための道筋を
本書で解説します。

万引きは軽い犯罪ではなく、
たくさんの被害を出す深刻な犯罪です。

本人は意識していないかもしれませんが、
れっきとした加害行為です。

そして、自分は関係ないと思っていても、
配偶者や子どもが、あるいは親が、
いつ万引き依存症になるかもしれません。

しかも、あなたが毎日購入するコンビニや
スーパーなどでは、万引きされる分の額が
見込まれて値付けされていると考えると、
まったく無関係ではいられないでしょう。

万引き依存症の人は、やめたくても
そう簡単にはやめられません。

気づいたら、お店のものを盗んでいた
ということも普通にあるようです。

万引きは、比較的、女性に多い犯罪です。

日常の中でのストレスを発散するために
盗む女性や、「節約しなきゃ」という
気持ちから始まる女性も多いようです。

また、最近では高齢者による万引きも
増えていて問題となっています。

高齢者の万引きというと、認知症だからと
いうことで片付けてしまいがちですが、
それはごく一部に過ぎません。

高齢者の万引きも、他の年代と同じく、
依存症となってしまい、やめられない人が
かなり多くいます。

高齢になって家族から孤立してしまうと、
万引きをしてしまう人が増えるようです。

依存症に陥ると、万引きが悪いことだと
わかっていてもやめられません。

また、逮捕されるのが怖くても、
盗みたい衝動を抑えられないのです。

  「 “はじめての万引き” を止めることは、
  私たちにはできません。ですが、常習化し、
  万引き依存症になってしまった人を
   “盗んでしまう自分” から “盗まない自分” 
  に変えるスキルを共に学ぶことはできます。」

私も、万引きについては考える機会が
ほとんどありませんでしたが、
もし、自分の妻が、子どもが万引きしたら
どうしようか真剣考えてしまいました。

現代病の1つである万引き依存症は、
誰もが陥る可能性のある病気として
考えておいた方がいいかもしれません。

  第1章 万引きを繰り返す人たち
  第2章 被害者が見えづらい深刻な犯罪
  第3章 なぜ女性が多いのか
  第4章 なぜやめられず、エスカレートするのか
  第5章 高齢者と摂食障害と万引き
  第6章 「万引きしない自分」に変わるために
  第7章 伊東ゆう(万引きGメン)×斉藤章佳

この本から何を活かすか?

何らかのストレスを抱えている人は、
「行為・プロセス依存」に陥る可能性が
あるようです。

万引き依存症も、この行為・プロセス依存の
1つであり、次の7つの特徴があります。

 強迫性、衝動性、反復性、貪欲性、有害性、
 自我親和性、行為のエスカレーション

本書では、万引きだけに限らず、今後は
「行為・プロセス依存」が増える傾向に
あることを指摘しています。

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| 心に効く本 | 05:54 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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小西美穂の七転び八起き デコボコ人生が教えてくれた笑って前を向く歩き方

満足度★★★
付箋数:24

日経ビジネスの日野さんより献本いただきました。
ありがとうございます。

  「何度転んだって大丈夫!
  よーく周りを見渡せば、起き上がる方法が
  きっと見つかる。そして、デコボコの道を
  走り続けたあなたの経験は、あなたにしかない
  力となって、あなたをずっと助けてくれる。
  ええかっこをする必要はありません。
  あなたが、あなたらしくあればいい。
  進む道も歩き方も、人それぞれなのだから。
  そして、変わることを恐れないで。
  新しい自分に出会い続けることが、
  人生の楽しみとなって、仲間を増やして
  いきます。走り続けた道の途中でふと
  周りを見渡せば、すぐ近くに、かけがえの
  ない宝物がいくつも見つかるはず。」

本書は、日本テレビの報道番組「news every.」
でキャスターを務める、小西美穂さんの半生を
綴った本です。

日経ウーマンオンラインに連載の
「小西美穂の七転び八起きのキャリア美学」
をベースに書かれています。

昔から比べて、男女の不平等は減ったものの、
働く女性が抱える悩みは小さくありません。

むしろ時代と共に多様化して、簡単には
解決できない問題も増えています。

仕事ではセクハラやパワハラに遭うこともあり、
家庭では子育てだけでなく、親の介護の問題も
抱えていることがあります。

そんな厳しい環境で働く女性を元気にしたい
という思いで、小西さんは本書を執筆しました。

小西さんは、「news every.」に出演し、
「ナゼナニッ」のコーナーを担当しています。

その日のニュースで扱った重要度が高い
内容を一歩踏み込んで解説しています。

私は、このコーナー、結構わかりやすくて
好きです。

誤解されることが、よくあるそうですが、
小西さんはアナウンサーではありません。

正式な肩書は、キャスター兼解説委員です。

キャスターという肩書を見ると、
非常にスマートな印象があります。

しかし、小西さんのキャリアは、
異例だらけで決して順風満帆とは言えない、
泥くさいチャレンジの連続だったようです。

小西さんは、これまでの半生を振り返って、
「七転び八起き」というタイトルをつけました。

  「 “七転び八起き” とは、私の30年近い
  キャリア人生を振り返った時に、一番しっくり
  とくる言葉。
  転がって、つまずいても、また起き上がる。
  また転んで、起き上がる。
  この繰り返しで、今の私はできています。」

私が、小西さんの魅力として感じるは、
ナチュラルさと我武者羅さとという相反する
性質を併せ持っていることです。

すごく不思議な感じがしますが、本書を読むと
これまでのキャリアから身につけたものだと
いうことがわかります。

  第1章 キャリア論
     「自分にしかできない仕事」をつくる
  第2章 チーム力
     声をかけて、仲間の力を引き出す
  第3章 突破力
     長くて暗いトンネル、どう抜け出す?
  第4章 ノート術
     気持ちを吐き出して、前を向く習慣
  第5章 婚活法
     魅力豊かな女性に生まれ変わるには
  第6章 友情論
     時には時間が女の友情を育む
  第7章 家族力
     いつか訪れる親の介護や看病、死別

小西さんの人生のイイときも、悪いときも
書かれているので、「どう生きるべきか?」
ということを考えさせられます。

しかし、読後は、何かが吹っ切れる感じがして、
「よし、また明日から頑張ろう」と思えるはず。

ちょっと行き詰まっている時に読むと、
また前を向いて歩き出す力を与えてくれます。

本来は女性向けに書かれていますが、
男性が読んでも元気が出る本だと思います。

この本から何を活かすか?

小西さんは、2つのノートを書いています。

1つは、気持ちを吐き出す「発散ノート」。

自分の中に湧き上がった誰にも言えない
ネガティブな感情を吐き出すために書きます。

もう1つは、成長を促す「改善ノート」。

こちらは自分だけの学びのエッセンスを
凝縮した、世界に1冊だけの自分の参考書。

この2冊でバランスを取るといいようです。

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| 心に効く本 | 06:07 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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