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読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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超ヤバい経済学

超ヤバい経済学
超ヤバい経済学
(2010/09/23)
スティーヴン・D・レヴィット スティーヴン・J・ダブナー 商品詳細を見る
 
満足度★★★★
付箋数:31

・売春婦が1人で働く場合、週給$325、平均プレイ回数7.8回/週
・ポン引き付で働く場合、週給$410、平均プレイ回数6.2回/週

  「あなたがシカゴ通りで立ちんぼやるなら、
  こんなにいいことばっかりのポン引きを使わない手はない、
  そんなふうに思える。手数料を払った後でさえ、
  ほとんどどの面でも条件が改善している。」

売春婦たちが提供するプレイの中で、
時とともに、価値が低下しているプレイ内容は何か?

そして、売春にも価格差別が働いている・・・

こんな驚きのデータの数々が登場する本は、
もちろん「成功する売春方法」を解説する本ではありません。

あの衝撃的だった「ヤバい経済学」の続編。

スティーヴン・D・レヴィットさんとスティーヴン・J・ダブナーさんが
4年の歳月を経て、満を持して世に送り出す自信作。

経済学的アプローチに、悪ガキみたいにヤバい好奇心を
掛け合わせるスタイルは、今回も健在です。

相変わらず過激で突飛な考えに、経済学的視点を加え
世の中のさまざまな問題を切りまくっています。

実際にこの4年の間に、世の中が少しずつ「ヤバい経済学」の考えに、
追いついてきたようにも感じましたが、
レヴィットさんとダブナーさんのお二人は、
以前にも増した鋭さで、再び私たちの常識をひっくり返します。

特に第5章の「アル・ゴアとかけてピナトゥボ火山と解く。
そのこころは?」は、本書が出版されるやいなや、
賛否両論、かなりの議論を巻き起こした様子ですが、
本書を読むとそれも納得。

また、冒頭で引用させていただいた第1章の
「立ちんぼやってる売春婦、デパートのサンタとどうしておんなじ?
-女やってるとどんだけ損かを追求する」なんて、
このお二人しか取り上げないテーマで、かなりユニークな内容です。

また、訳者の望月衛さんが、原書のテンションを損なわないよう、
かなりうまく翻訳しているのも素晴らしい。

望月さんの「訳者あとがき」も気が利いていて、
本書に登場する売春婦のアリーちゃんの素敵なお身体が
ちょっとだけ拝めるアドレスも紹介されていますね。

  ・Allie the Escort Answers Your Questions

この本から何を活かすか?

これも望月さん情報ですが、2010年2月にラジオ版ヤバい経済学
の配信がポッドキャストで始まったそうです。

  ・Freakonomics Radio

そして、こちらがThe Freakonomics movieの予告。


望月さんは、「天才数学者、株にハマる」や
まぐれ」、「ブラック・スワン」なども翻訳していて、
個人的には、望月さんの翻訳本にハズレなしという印象です。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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| 経済・行動経済学 | 07:49 | comments:0 | trackbacks:1 | TOP↑

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| 1分で読んだつもり | 2010/11/13 08:39 |

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