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スティーブ・ジョブズ名語録

スティーブ・ジョブズ名語録 (PHP文庫)
スティーブ・ジョブズ名語録 (PHP文庫)
(2010/08/02)
桑原 晃弥 商品詳細を見る

満足度★★★
付箋数:17

  「スティーブ・ジョブズって技術者なの?経営者なの?
  よくわからないのに、なぜカリスマなんだ。

  そんな目で見直すと、ジョブズの特質が逆によくわかると思う。
  確かに、ジョブズは技術者ではなく、
  天才経営者ですらないからだ。」

本書の「はじめに」は、このように始まります。

創造的な製品を世に送り出し、熱狂的なファンを生み、
プレゼンでは人々を完膚なきまでに魅了し、
時には周囲を罵倒し狂人のように振舞う。

やはりジョブズさんには、「カリスマ」という形容が
ピッタリ合うと思います。

本書は、そんなジョブズさんの「生き方」を
知るための名言集。

強烈な言葉の端々から、ジョブズさんの
溢れるエネルギーを感じ取ることができます。

著者の桑原晃弥さんによると、モノづくりの力が
弱くなった日本に足りないのは、
ジョブズさんのような「生き方」であると。

確かに、私自身のことを振り返ってみると、
ベータマックスのころから「ソニー派」でしたが、
いつのころからか、欲しいソニー製品はなくなり、
気がつけば、アップルに魅了されていました。

こだわりがあって、カッコイイ。

普段は意識していませんが、アップル製品の背後には、
ジョブズさんの生き様が感じとれる気がします。

さて、本書は右ページにはジョブズさんの名言、
左ページにはその言葉が出た背景や解説をまとめた、
一般的な名言集によくある構成となっています。

文庫本書下ろしで、コストパフォーマンスの良い一冊。

まだジョブズさんに、完全に心酔していない人が読む
入門書としては非常に手ごろです。

ちょと残念なのは、語録の英文を掲載していないところ。

この本から何を活かすか?

本書も、いわゆる「ジョブズ本」のひとつ。

しばらくは、ジョブズさんの名前を
本のタイトルにつければ、売れる状態が続くでしょう。

既刊本として、
  ・スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン
  ・スティーブ・ジョブズ 「超」仕事力
  ・スティーブ・ジョブズ神の交渉力
などがあります。

「スティーブ・ジョブズ+強調語+本の内容」という
ネーミングが一つのパターンのようです。

  ・スティーブ・ジョブズ 神の思考法
  ・スティーブ・ジョブズ 「破壊的」人脈術
  ・スティーブ・ジョブズ 「創造的」問題解決法

なんて本が、今後は出るかもしれませんね。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book. 
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