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ツイッター時代の個人「発信」力

ビジネスパーソンのためのツイッター時代の個人「発信」力
ビジネスパーソンのためのツイッター時代の個人「発信」力
(2010/07/17)
北野 充 商品詳細を見る

満足度★★★
付箋数:21

本書は、ツイッターに関するハウツー本ではなく、
「発信」の本質や方法論が語られた本です。

ツイッターは、あくまで発信するための道具。

まだ、発信を始めていない人にとって、
ツイッターは手軽で始めやすい媒体であるということ。

本書の著者は北野充さん。これが初の単独著書のようです。

北野さんは国益を背負って世界に発信し、
他国と交渉することが仕事の外交官。

本書では、北野さんが国際会議の場で養った、
味方を作りながら発信し、
敵を作らないように論争するノウハウをもとに、
個人の発信力を高める方法が披露されています。

それでは、いったい何のために「発信」するのか?

そこには2つの意味があると、北野さんは言います。

内的な意味と外的な意味。

内的な意味とは、自己表現による内的な願望や欲求の充足で、
自分の成長が促されます。

一方、外的な意味とは、周りとの関わりで得られる価値で、
自分の存在を外部へアピールすることです。

私も自分のことを振り返ってみると、
このブログで発信を続けることが、
内的にも外的にも大きな意味を持つようになってきています。

内的には、ブログを書くことが、読んだ本について、
情報や自分の考えをまとめて、行動を起こす機会になっていますし、
外的には、「書評ブロガーマトリックス」に掲載していただくなど、
少しは存在を認知してもらえるようになりました。

ブログで発信すること、が私のレーゾン・デートル
と言っては大袈裟ですが、いまや欠かせない
自分の重要な一部になっています。

ちなみに、北野さんが推奨する、
個人が発信するための最強の組み合わせは、
「ツイッター」+「ブログ」+「勉強会・セミナー」
となっています。

昨日紹介した、「ビジネス本作家の値打ち」の中では、
ボロクソに書かれていた美崎栄一郎さんですが、
本書では、発信力の高い例として紹介されていました。

捨てる神あれば拾う神ありといったところでしょうか。

この本から何を活かすか?

北野さんは自分が発信する時に、
「ウッフィー」を増やすことを意識しているそうです。

ウッフィーとは、タラ・ハントさんが著した
ツイッターノミクス」で有名になった概念で、
ソーシャルネットワーク上での、信頼・尊敬・評価の指標。

もともとは、SF小説「マジック・キングダムで落ちぶれて
で登場する未来の通貨の名称です。

  この発言が、読む人に役立つか?
  この発言が、読む人を元気にするか?
  この発言が、議論を深めることに役立つか?

こう自問することが、ウッフィーを増やすことにつながる。

私も、ウッフィーを増やすことを意識してみようと思います。

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