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スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン

スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則
スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則
(2010/07/15)
カーマイン・ガロ 商品詳細を見る

満足度★★★★
付箋数:30

  「ジョブズのテクニックは分析し、身につけることが可能で、
  そうすればあなたも聞き手に身を乗りださせることができる。」

本書は世界最高のプレゼンテーションを行なう、
スティーブ・ジョブズさんのテクニックを学ぶ本。

確かにテクニックは身につけることができるでしょう。

だからと言って、誰もがジョブズさんと
同じようなプレゼンができるようになるとは限りません。

観衆を魅了し、衝き動かすようなジョブズさんのプレゼンは、
次の3つの要素によって成り立っています。

1つ目は、パッション。

ジョブズさんは「宇宙に衝撃を与えたい」と思って
仕事をしているようです。

ジョブズさんの溢れんばかりの情熱を、本書で知ることはできても、
こればかりは簡単にマネする訳にはいきません。

2つ目は、努力。

リラックスしていとも簡単にやっているように見える
ジョブズさんのプレゼンも、その影には執拗なまでの練習があります。

緻密な計算のもと、何日もかけて各部門のスタッフと
入念なリハーサルを行なっているからこそ、
あの驚異的なプレゼンが実現できているのです。

本書では、プレゼンの仕上げと練習方法についても
多くのページを割いて説明されていますので、
正しい努力の方法が分かります。

3つ目が、テクニック。

ストーリーを作り、体験を提供する。
これが本書で習得できる部分です。

豊富な実例を交え、ジョブズさんのプレゼン技術が
詳しく解説されています。

そして、巻末には参考文献だけでなく参考動画のURLも
記載され、動画を見ながら本書を読むことが推奨されています。

個人的には、この3要素の中でジョブズさんは、
パッションが突出してるように感じます。

ですから、神のプレゼンに近づけるかどうかは、
どれだけのパッションを持てるかにかかっているように思えます。

最後にもうひとつ。

本書は、ガー・レイノルズさんの「プレゼンテーションZen」と
あわせて読むと効果的。

この本から何を活かすか?

ジョブズさんは、どのプレゼンにも同じ格好で登場します。

  セントクロイの黒のモックタートル
  リーバイス501のブルージーンズ
  ニューバランスM991のスニーカー

著者のカーマイン・ガロさんは、あの服をマネても意味はなく、
ジョブズさんだからこそ許される服装だと説明します。

ただ、トレードマークとして決まった服装や色を使うのは
アリだと思いますし、ジョブズさんと同じモノを身につけたいと
考えるファンの方も多いのではないでしょうか。

ちなみに、ジョブズさんのタートルはこれ。


Miss a meal if you have to, but don't miss a book. 
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| | 2010/08/25 19:54 | |















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