2007.11.10 Sat
佐藤可士和の超整理術

佐藤可士和の超整理術
(2007/09/15)
佐藤 可士和 商品詳細を見る
満足度★★★
著者の佐藤可士和さんは有名なアートディレクターです。
その佐藤さんが、なぜ、「整理術」の本を書いたのか?
私は、“整理”と“クリエイティブな仕事”には、
どちらかと言うと相反するイメージを持っていましたので、
この本を読むまで、意外な取り合わせだと感じていました。
しかし、佐藤さんはデザインもクリエイティビティあふれる
整理術だと捉えています。
そして、整理というものは、価値観を変えるほどの
すごい力を秘めているとも、言っています。
どうやら、私がイメージした整理術と、
この本で目指すところの、整理術は違うようです。
ここで、この本の意味する整理について、あらためて確認すると、
「整理のための整理ではなく、快適に生きるための方法論」
と書かれています。
つまり、タイトルには簡単に「超整理術」と書かれていますが、
もう少し詳しく言うと、本書の内容は
「問題解決のための(思考の)整理術」となります。
佐藤さんが、アートディレクターとしての発想法を
伝授する本であるなら、十分に納得がいきますね。
本書では、
状況把握 → 視点導入 → 課題設定
という順序で、整理のプロセスを進め、
1.空間の整理術
2.情報の整理術
3.思考の整理術
という3段階のレベルで整理術が語られています。
ただ、後半に進むと、自らの経験から思いを語る形で
整理術が書かれていて、ノウハウとして体系化されていなので、
それをマネるのは、私には少し難しく感じました。
この本から何を活かすか? 「整理とは、“とりあえず”との闘い」
と、佐藤さんは言っています。
私の部屋の“とりあえず”のスペースも、
最近、かなり危機的な状況になっています。
本書のすすめる、定期的なアップデートを
スケジュールに組んでみます。
May the reading be with you!
| ビジネス書とか | 07:29 | comments:7 | trackbacks:1 | TOP↑



自分の部屋を見回すと、
少しは整理したほうがいいとは思うんですよ。
だけど、あれだけ何もない空間だと、
ぼくには、たぶん寒すぎる(?)気がします。
どうしても、手の届くところに
いろいろ置いておきたくなるもんで。
| kenn | 2007/11/12 12:28 | URL | ≫ EDIT