活かす読書
ikadoku

ビジネス書・ベストセラー本・科学本を中心に13年以上、ひたすら本を紹介し続けるブログ。既に紹介した本は3700冊以上。

知的生産ワークアウト

2010年07月14日
ノウハウ本 3
仕事の成果が激変する 知的生産ワークアウト―あなたが逆転するための73のメニュー
仕事の成果が激変する 知的生産ワークアウト―あなたが逆転するための73のメニュー
(2010/05/28)
奥野 宣之 商品詳細を見る

満足度★★★★
付箋数:26

やってみたいこと満載のTips集。

ただし、既存のHACK本とは一味違います。

出来上がりの便利グッズの紹介だけではない、
「手作り」された生産性を上げる工夫が
本書には数多く盛り込まれています。

著者は「情報は1冊のノートにまとめなさい」の
奥野宣之さん。

「情報は1冊」の時もそうでしたが、
奥野さんは、ハンドメイドな工夫が得意ですね。

  「僕は、勉強や留学、転職よりも、もっと安全かつ確実で、
  見返りの大きい道があると思っています。
  それは“知的生産力を高めること”です。」

本書では、ずっと知的生産力を高める方法を考えてきた
奥野さんが、長年培ってきた73個のノウハウが
次の3つのカテゴリに分けて紹介されています。

  1.発想からアウトプットをつくる
  2.生きた時間をつくる
  3.創造的な環境をつくる

紹介される73のメニューが役に立つことは
もちろんですが、本書を読んで一番に感じるのは、
「工夫は楽しい」ということです。

奥野さんが整えているような環境だから、
知的生産力が高まるというより、
知的生産力を高める工夫を常に考え、実行しているからこそ、
少しずつ知的生産力が高まるように思えます。

永久機関ではありませんが、知的生産力の自家発電
といった感じでしょうか。

まさに、日常的な小さな工夫を続けることが、
大きな成果を生むことのお手本です。

本書には、奥野さんの机周りの環境も
写真を使って紹介されているので、見ているだけで、
自分もオリジナルな知的生産環境を作り上げたい
という気持ちが湧き上がってきます。

この本から何を活かすか?

まずは、本書で紹介されていることの真似から始めます。

  To Do 02
  読書は「これから体験すること」とリンクさせろ
  →「カラ-完全版 日本食材百科事典」を食卓に置きます。

  To Do 13
  ウェブの「高校講座」を見ながらノートをまとめよう
  →奥野さんは日本史、世界史、地学をよく見ているそうですが、
   NHK「高校講座」には、理系科目もそろっています。
   ノートをとるためのレジュメがあったり、
   理解度チェックができたり、至れり尽くせり。
   毎週、時間をとって見てみようと思います。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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この記事を書いた人: ikadoku
毎朝4時に起きて本を読み、13年以上ブログで紹介記事を投稿しています。北海道在住。たまに旅行で長期の休みを取ります。

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2010年07月14日 (水) 08:24

kenn

こんにちは。

>知的生産力を高める工夫を常に考え、実行しているからこそ、

たしかに、いろいろ工夫するのは楽しいですね。
ぼくの場合、そこでとまってしまい、
なかなか実行しないのがちょっと、なんですが。

この本のことは知りませんでしたが、
おもしろそうですね。
ご紹介、ありがとうございます。

2010年07月14日 (水) 16:24

ikadoku

kennさん

いつもありがとうございます。

本書では、奥野さの仕事机周りの写真を
見ることができ、
工夫する意欲が掻き立てられました。

2010年07月19日 (月) 06:42

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