活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT


≫ EDIT

負けてたまるか! 若者のための仕事論

負けてたまるか! 若者のための仕事論 (朝日新書)
負けてたまるか! 若者のための仕事論 (朝日新書)
(2010/04/13)
丹羽 宇一郎 商品詳細を見る

満足度★★★

  「本書は私から若者に向けたエールです。」

こう話すのは、伊藤忠商事の元社長・丹羽宇一郎さん。
現在は同社の相談役をされています。

ただ、残念なことに、このエール、
一番聞いて欲しい人には、届かないかもしれません。

丹羽さんが言う若者とは、20代・30代のビジネスパーソン。

本書では、誠実に、そして、ひたむきに仕事に打ち込むことで
人間として成長し、喜びも大きくなるという
丹羽さん流の「仕事哲学」が説かれています。

ベースになっているのは、朝日新聞土曜部版「be」に
連載されたコラム、「丹羽宇一郎の負けてたまるか!」のようで、

  ・人は“仕事”で磨かれる
  ・人は“読書”で磨かれる
  ・人は“人”で磨かれる

の3つのテーマで、丹羽さんが若い世代に伝えたい
仕事論がまとめられています。

実際のところ、40代の私が読むと、
仕事をしていく上で、本当に大切なことが
丹羽さんの経験に基づいて書かれていて、スッと入ってきます。

しかし、丹羽さんの考えが、20代・30代の方に
伝わるかどうかは、微妙なところ。

丹羽さんが、一番読んで欲しい世代からは共感が得られず、
「勘違いした発言」と受け取られる可能性さえあります。

例えば、丹羽さんが伊藤忠の社長時代にも、
電車通勤していたという話。

丹羽さんの周囲のでは、社長になっても世間を知るために
電車通勤するなんて、頭が下がるという反応でしょうし、
私もそう思います。

しかし、若い世代が自分の置かれた環境を基準に考えると、
電車通勤したから何なの?という反応になりかねません。

どんなに時代背景が違っても、
仕事をする上で大切なことは変わりませんが、
見えている景色が違う人に話をする時は、
自分目線ではなく、相手目線から話に入っていった方が、
いいのかもしれません。

この本から何を活かすか?

  「ひたすら考え事をする朝の散歩」

丹羽さんは、20年以上、朝の散歩をしているそうです。

早足で40分、犬も連れず、音楽も聴かず、
ひたすら考え事をしながら歩くそうです。

私も、以前は朝の散歩をしていましたが、
いつの頃からか、その習慣は途絶えてしまいました。

これからの時期、朝の散歩は気持ち良さそうなので、
また始めてみたいと思います。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
関連記事

このエントリーをはてなブックマークに追加

| 仕事論 | 12:06 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです

| | 2010/06/26 12:53 | |















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://ikadoku.blog76.fc2.com/tb.php/897-39bf270f

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT