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読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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北海道いい旅研究室 12

北海道いい旅研究室 12 
北海道いい旅研究室 12
(2010/04)
舘浦 海豹 商品詳細を見る

満足度★★★★

できれば、この雑誌、買ってください。

私が、少しでも多く売れてほしいと思う理由は、
この雑誌が廃刊の危機に瀕しているから。

以前にも、このブログで「北海道いい旅研究室11」を
紹介したことがありますが、
本書は、一部の人からは絶大に支持される
不定期刊行の旅行雑誌です。

責任編集者である舘浦海豹さんの目に適った
「正しい温泉」や「素敵な温泉宿」だけを紹介する
「主張」のある北海道のローカル誌。

執筆者の大半が原稿料なしで書いているようです。

今号の目玉となる特集記事は、次の通り。

  ・気になる温泉宿
  ・亀和田武さんと男ふたり旅
  ・野生動物と出会う旅
  ・正直すぎる鶴居村ガイド

ちなみに、「気になる温泉宿」として
紹介されている宿は6つ。

  ・御宿 竜松庵(北湯沢温泉)
  ・ホテル山水(定山渓温泉)
  ・民宿旅館 田園(十勝川温泉)
  ・アートヴィレッジ杜季(勇駒別温泉)
  ・セトセ温泉ホテル(遠軽町)
  ・氷上アイスロッジ(然別湖コタン温泉)

いわゆる豪華な大ホテルは一つも紹介されていません。

経営者の方の良い人柄がにじみ出ている、
本当に泊ってみたくなる宿ばかりです。

また、今号は温泉情報以外の「読み物」が充実しています。

この路線は、好みが分かれるところで、
本書の売れ行きに、マイナスの影響を
及ぼす可能性もありますが・・・

いずれにしても、すべての記事が商業主義で
書かれていないので、JTBや「じゃらん」などの
大手旅行誌では紹介されないコアな情報が満載。

北海道も、一番気持ちイイ季節になりました。
(記事投稿の5月時点の話です)

本書は、北海道へ来る予定のある方には、
ぜひ入手してもらいたい一冊です。

この本から何を活かすか?

この雑誌の読者は独特。かなり一般の方と趣向が違います。

参考までに、「じゃらん」netユーザーと「いい旅」読者の
北海道の宿・泊ってみたいランキングを比較してみます。

 <じゃらんnetユーザー:旅館部門>
   1位 十勝川温泉 三余庵
   2位 望楼NOGUCHI登別
   3位 花れぶん
 <じゃらんnetユーザー:ホテル部門>
   1位 ホテル清さと
   2位 ホテル リゾート・イン・ニセコ
   3位 レイクサイドヴィラ翠明閣
 <じゃらんnetユーザー:民宿ペンション部門>
   1位 ゲストハウスRiposo
   2位 ペンション プルーミン
   3位 和みの風

 <いい旅読者アンケート>
   1位 ホテル山水
   2位 銀婚湯
   3位 湯宿だいいち
   4位 民宿500マイル
   5位 鹿の谷

ご覧の通り、同じ北海道の宿の人気ランキングながら、
まったく重なりません。

なんと言っても、いい旅のランキングには
自炊宿が入っているぐらいですから。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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| 旅行・アウトドア | 06:26 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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