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ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣

ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣
ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣
(2009/12/01)
美月 あきこ 商品詳細を見る

満足度★★

元国際線キャビンアテンダント(CA)が明かす、
ファーストクラスのちょっと役立つ裏話し。

そんな雰囲気の軽いタッチの本です。

飛行機のファーストクラスの座席数は全体の約3%で、
偶然にも日本における富裕層人口比率と近いそうです。

著者の美月あきこさんは、日本と外資系の航空会社で
合計16年間CAとして勤務し、ファーストクラスでの接客から
多くのことを学びました。

本書では、美月あきこさんがファーストクラスの乗客から学んだ
シンプルな「習慣」を紹介します。

その習慣とは、「メモをとる」こと。

本当にいろんな意味で驚くぐらいシンプルです。

本書のを手にするのは、ほとんどがファーストクラスに
乗ったことのない人です。

自分とファーストクラスに乗る人とは何が違うのか?

自分にない習慣があれば学びたいという気持で、
本書のページをめくる人が多いでしょう。

しかし、そこにきて、

  「注文の多いエコノミーとビジネス、
  手間のかからないファーストクラス」

などと書くと、引いてはいけない読者のトリガーを
引くようなもの。

人の気持ちを汲み取ることの大切さを説いている割には、
少し配慮が足りない気がします。

また、数多く掲載されている機内写真や、美月さんのCA時代の写真も
何か違うものを読んでしまったという印象を与えかねません。

更に、コラムの「こんなお客も乗っているの!?」のコーナーは、
本書の下世話な感じを強調してしまっています。

「ファーストクラスの乗客から学ぶ」という着眼点は
非常に良いところに目をつけたと思いますし、
美月さん自身も様々な知識をお持ちのようですが、
それが十分に活かされず、非常にもったいない感じがしました。

個人的には、10ページ程度しか語られていない
美月さんの起業についての内容をもう少し詳しく
聞きたかったところです。

この本から何を活かすか?

  「荒木裕美は同僚のデール・キム、リー・シーモアと
  中国への出張へ向かいます。
  用意されたのはファーストクラスのチケット。
  グレン・トロイの方針で5時間以上のフライトには、
  誰でもファーストクラスの利用が認められたのです。」

私が、ファーストクラスで思い出すのは、
NHKラジオ「やさしいビジネス英語」荒木裕美編の
「Trip to China」のビニエット。

これは杉田敏さんが講師を務めるNHKラジオ講座で、
私は10年くらい愛聴しています。

現在は「実践ビジネス英語」という名称で、
ネットでも配信されています。

私は、今日これから4月16日放送分の
「Signs of Recovery 3」を聴くところです。

みなさんも、この講座を聴きませんか?

英語のレベルうんぬんより、内容の面白さで一押しです。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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