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読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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会社でチャンスをつかむ人が実行している本当のルール

会社でチャンスをつかむ人が実行している本当のルール
会社でチャンスをつかむ人が実行している本当のルール
福沢 恵子、勝間 和代 他 (2007/06/15)
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満足度★★★

本書はジャーナリストの福沢恵子さんと
経済評論家(兼公認会計士)の勝間和代さんの共著です。

1992年に福沢さんの翻訳(ベティ・ハラガン著)で出版された、
ビジネス・ゲーム―あなただけに必勝法教えます。」を
当時24歳の勝間さんが読み、大変な影響を受けたそうですが、
この本の考えをベースに、福沢さんと勝間さんの経験を加え、
今の日本の環境に合う内容に、書き下ろしたものが本書です。

1.出世のために仕事をすべきではない。やりがいが重要である
  -これって本当?
2.まじめで有能であれば、周りから認められ、評価される
  -これって本当?
3.社内政治は本来あってはならないもの、関わるべきではない
  -これって本当?

などなど、上記のような15本のビジネス上の
間違った一般常識について、キャリアアップしていくための
「本当のルール」を、ケーススタディ形式で説明します。

本書のメインターゲットは“キャリアアップしたい女性”ですから、
女性として仕事を続けるための視点や、産休・育休など女性特有の
問題についての言及も多くなっています。

読者対象として“キャリアアップに悩む女性部下を持つ上司”
とも書かれていましたが、
実際に男性上司が女性部下を指導する場合も、
くどくど言わず、本書を読んでもらった方が、
本意が伝わることは、まちがいないでしょう。

また、巻末の福沢さんと勝間さんの辛口対談も、なかなか痛快です。

  「努力もしないで夢を見てはいけない」

など、短かい対談の中にも鋭い発言があり、一読の価値がありました。

この本から何を活かすか?

さて、女性でもなければ、会社でチャンスをつかもうとも
考えていない私は、本書の状況設定を勝手に置き換えて読みました。

例えば、社内での評価に関するリアル・ルールは、
マーケティングのルールとして、置き換えました。

「自分で有能だと思っている人が、はたから見て有能だとは限らない」
                 ↓
「あなたの売っている商品が、はたから見て価値があるとは限らない」

その他にも、

  決定権はあくまで上司にある → 決定権はあくまでお客にある
  上司の期待値を超えた仕事をする → お客の期待値を超えた仕事をする
  上司との相性のせいにしない → お客との相性のせいにしない 

など。

たまにはこんな読み方も、面白いものです。

 May the reading be with you!  

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