活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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プロフェッショナル・アドバイザー

プロフェッショナル・アドバイザー―信頼を勝ちとる方程式プロフェッショナル・アドバイザー―信頼を勝ちとる方程式
(2010/01/28)
デービッド・マイスター ロバート・ガルフォード他 商品詳細を見る

満足度★★★★

Mr.地頭力こと細谷功さんが、原書である「The Trusted Advisor」と
出会って以来、ずっと翻訳したいと思っていた本です。

コンサルタントのコンサルタントとして名高い、
デービッド・マイスターさん、チャールズ・グリーンさん、
ロバート・ガルフォードさん3名による共著です。

プロフェッショナル・アドバイザーとしての成功の鍵は、
その分野の専門知識と、本当に役に立つアドバイスを与えること。

そして、その前提にあるのが、クライアントから「信頼」されること。

本書は、「信頼」されるアドバイザーになるための
叡智が詰め込まれています。

信頼は築くには時間がかかっても、失うのは一瞬。

小手先のテクニックだけでは、信頼を築くことはできません。

しかし、信頼を獲得する能力は、
習得可能なスキルであるというのが、本書の考えです。

また、サブタイトルにもなっている、
信頼を勝ちとる方程式は、次ぎのように示されています。

    T = (C+R+I) / S

T(Trust)=信頼、 C(Credibility)=信憑性、 R(Reliability)=信頼性、
 I(Intimacy)=親密さ、 S(Self-orientation)=自己志向性

この式だけ見ると、正直に言って、いまひとつピンきませんが、
本書には豊富な事例とチェックリストが掲載されていますので、
信頼の得られる関係の築き方がよく分かるよう解説されています。

本書のメインターゲットは、弁護士や会計士などの士業や
コンサルタントの方々。

ただし、本書の目的は信頼を築き上げることですから、
あらゆる人間関係に応用することができます。

ビジネス上でも、結局、信頼を得る必要があるのは、
突き詰めていくと、企業や組織ではなく個人。

ですから、どのような立場の人が読んでも、
参考になる部分があるでしょう。
細谷さんが、自分で翻訳したいと思ったのも納得できる良書です。

この本から何を活かすか?

  刑事コロンボのアプローチ

本書では、次ぎのように説明されています。

  「彼は成功をおさめるアドバイザーにとって
  有益な数多くの性質を体現化している。」

私も刑事コロンボは大好きですが、
今まで、コロンボ=アドバイザーという
イメージは持ったことがありませんでした。

それは、大事な視点に気づいていなかったからです。

良きアドバイザーは、同時に良き聞き手でもある。

コロンボはその風貌から、相手のガードを下げ、
解決の糸口となる証言を引き出します。

別にコロンボが、犯人にアドバイスする訳ではありませんが、
成功するアドバイザーにとっては必須の、
聞き出す能力に長けているということです。

今日は、この点に注目して、
久しぶりに刑事コロンボを見てみようと思います。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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| コミュニケーション | 06:27 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

おはようございます。起こしたら悪いとおもって、かきませんでした。それと、また目が、あけてられないほど、眠くていたいです。外をあるいたら、PCまたみれるとおもいます。

| いちご | 2010/03/08 07:25 | URL |

朝からドライヤーもできません。おじいさんやひいおばあさんが寝てる時に
音ならしたり、用意したら、おこられます。
としとってくると、やたらうるさくなります。

| いちご | 2010/03/08 07:28 | URL |















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