活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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会社って楽しい?

会社って楽しい?
会社って楽しい?
(2010/01/28)
美崎 栄一郎 商品詳細を見る

満足度★★★

世はまさに社会人の勉強ブーム。

先日紹介した酒井穣さんの本でも、コモディティ化を避けるために、
必死に勉強する社会人の背景が解説されていました。

本書は『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか
に続く美崎栄一郎さんの2冊目の著書です。

小説形式で勉強会の参加方法や活用術を紹介しています。

特に、まだ勉強会に参加したことのない人にとっては、
心強いナビゲーターになってくれるでしょう。

どんな勉強会があるのあ? どんなことをやっているの?
どうやって開催される勉強会を調べるの? どうしたら参加できるの?
などの不安を一気に解消してくれます。

  「正しい勉強会の歩きかたを初めて公開!」

ただし、美崎さんからの「~しなさい」といった
一方的なアドバイスではなく、いろいろな立場のビジネスパーソンが
ストーリーの中で、勉強会に参加する様子を描いているので、
参加者目線で疑似体験ができるのが、本書のイイところ。

登場するキャラクターも新人社員から、管理職、派遣、
中堅、OL、営業、事務系などさまざま。

10名の各キャラクターは、イラスト化されているので、
よりリアルに伝わってきますね。

また、講師陣として奥野宣之さん、勝間和代さん、坂田篤史さん、
古屋荘太さん、平野敦士カールさんなども実名で登場しますので、
お馴染みの方にとっては楽しいところです。

もちろん、美崎さん自身が主催する
「築地朝食会」も紹介されています。

表紙のイラストが示す通り、お堅いビジネス書ではなく、
かなり軽いタッチの小説として書かれていますから、
意気込まずにサラサラと読むことができます。

感動的なビジネス小説を求めている方や、
勉強会やセミナーに全く興味のない方にとっては、
本書はあまり向かないかもしれません。

私のようにビジネス書は読むけれど、
勉強会などの参加には、ちょとハードルがあると
感じている人にとっては興味深い一冊です。

この本から何を活かすか?

本書で登場する10名のイラストは、
公式サイトでも見ることができます。

このサイトでは、美崎さんが前面にでるのではなく、
あくまでも10名のキャラクターを前に出す作り。

イラストを自由に使えたり、
キャラクターのフキダシにセリフを入れるなど、
うまく読者を巻き込む仕組みを作っていますね。

また、このサイトでは本書の第1章の11ページ分が
ダウンロードして無料で読めます。

  「pdf形式で第一章をご自由にお読みください。
  面白ければ、続きは、本屋で立ち読みするか、ご購入ください。」

私は、美崎さんのこういう太っ腹なところが好きです。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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