活かす読書
ikadoku

ビジネス書・ベストセラー本・科学本を中心に13年以上、ひたすら本を紹介し続けるブログ。既に紹介した本は3700冊以上。

本田直之「人を動かすアフォリズム」90

2010年02月11日
人生論・生き方・人物・哲学 0
本田直之「人を動かすアフォリズム」90
本田直之「人を動かすアフォリズム」90
(2010/01/05)
本田 直之 商品詳細を見る

満足度★★★

アフォリズムとは、金言のこと。

私はaphorismという単語を、カタカナで目にする機会が
少なかったので、最初に本書のタイトルを見た時に、
ちょっと違和感がありました。

  「様々な会合におけるちょっとしたスピーチや
  日常のオフィスで、あるいは、部下へのアドバイスに織り交ぜたり、
  メールの書き出しに利用できたりというように、
  極めて実用性の高い言葉を載せています。」

本書は本田直之さんが選んだ名著をもとにした名言集。

10のカテゴリーで各3冊を選び、それぞれの本から、
3つの名言を抽出し合計で90個(10×3×3=90)の名言に、
本田さん流の解釈を加えています。

本田さんは、小学館から隔月で発行される
ビジネスリーダー向けの雑誌「プラチナサライ」に、
「人生に大切なことは『ビジネス書』から学んだ」という
連載コーナーをもっていますが、
本書はその記事に大幅に加筆・修正したもののようです。

雑誌連載ということもあって、雰囲気は名言集というより、
本田さんのお気に入りの本について書いた
「書評ブログ」といったテイストですね。

本田さんが推薦するビジネス書を知るという観点で、
本書を手にする方も多いかもしれません。

紹介されている本は、デール・カーネギーさんの「人を動かす」や
P・F. ドラッカーさんの「プロフェッショナルの条件」など、
いわゆる古典的名作から、最近の本では、
脳が教える! 1つの習慣」、「減らす技術」、
誰とでも 15分以上 会話がとぎれない!話し方 66のルール」など
新旧バランスよく紹介されています。

個人的には、私の尊敬する本多静六三さんの
名言集でもある「本多静六 人生を豊かにする言葉」が
紹介されてたのが、ウレシイところです。

本書で紹介されている本にハズレはなさそうなので、
名言だけで満足するのではなく、気に入った本があれば、
できれば原典を読んだ方がいいと思います。

この本から何を活かすか?

本書で紹介された30冊の内、私の既読本は19冊。

けっこう読んでいない本があるものです。

しかも1冊も読んでいない全滅のカテゴリーが2つ。

一つは、「スポーツマネジメントに学ぶ」
もう一つは「中国の古典に拠る」

この2つのカテゴリーから、

  ・察知力 (中村俊輔さん)
  ・高校生が感動した「論語」 (佐久協さん)

の2冊を読んでみようと思います。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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この記事を書いた人: ikadoku
毎朝4時に起きて本を読み、13年以上ブログで紹介記事を投稿しています。北海道在住。たまに旅行で長期の休みを取ります。

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