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読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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走る男になりなさい

走る男になりなさい
走る男になりなさい
(2009/10/21)
本田 直之 商品詳細を見る

満足度★★★

レバレッジシリーズ本田直之さん、初のビジネス小説。

マラソン&ハワイと、本田さんの趣味が全開で、
これらの要素が物語の重要な役目を果たしています。

主人公の岸田海は27歳。
出版会社に務める平凡なサラリーマン。

彼の勤める猫じるし出版は、猫関連の雑誌や書籍を刊行する
ニッチな市場に特化した、社員70名の小さな会社。

この会社に訪れた危機。

看板雑誌「Nyan Nyan」の優良広告主が撤退するという事態に、
西郷健太郎社長は社運を賭けたプロジェクトを始動させます。

9ヶ月以内に新しい雑誌を立ち上げ、収益を上げる。

そのために作られた新雑誌の創刊準備室メンバーに
岸田を含む9人の「わけあり」社員が配属されます。

バラバラだったメンバーが、全員で一緒に「走る」ことで
少しずつ一体感が生まれ、プロジェクトが動き出します。

5歳年上の恋人・直子のアドバイスを受けながら成長する岸田。

  「創刊準備室は少しずつ、単なる同僚じゃなく
  チームになりつつあるんじゃない? 
  それなら社長も驚く、奇跡の一発逆転があるかもよ。
  よっ、海!走る男になりなさい!」

岸田は、個性溢れる面々と切磋琢磨しながら成長し、
新雑誌「Pig Fly」の出版にこぎつけ、
ホノルルマラソンへの出場を果たします。

これは私の推測ですが、
主人公・岸田海のモデルは「かつての本田さん」。
そして岸田を導く恋人・直子のモデルは
「現在の本田さん」ではないでしょうか。

トライアスロンをやっているスポーツウーマン・湯川ユウにも
「現在の本田さん」が投影されていますね。

また、新雑誌創刊の鍵を握るべストセラー作家佐久間カヨコは
勝間和代さんをモデルにしているイメージです。

本田さんの趣味が色濃く反映されているので、
プライベートで本田さんからアドバイスを受けている感じもします。

ストーリーは、良くも悪くも無難な出来栄え。

個人的には、もう少しハワイの情景描写などを書き込んで、
物語に厚みを出して欲しかったところです。

この本から何を活かすか?

  「走ると脳が活性化されて、記憶力と集中力がアップするんですよ。」

そう言われても、私は簡単に走ることを趣味にはできません。

しかし、走ることと同じ個人競技スポーツでは、
スイミングやスキーも、非日常の中で内省できるという意味では
同じような効果があるように思えます。

私の住む北海道では、いよいよスキーシーズン突入。
走る代わりに、私はスキーで脳の活性化を図りたいと思います。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book. 
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| ビジネス一般・ストーリー | 06:29 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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| | 2009/12/16 15:13 | |















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