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読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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夢をかなえる「打ち出の小槌」

夢をかなえる「打ち出の小槌」
夢をかなえる「打ち出の小槌」
(2009/10)
堀江 貴文 商品詳細を見る

満足度★★★

  「失敗するリスクというのは、ゼロになることだから
  ゼロになることを単純に恐れなければいいだけ。
  そう考えると、なぜゼロになることが怖いの?
  だって、みんなゼロみたいものじゃない。
  失うほどの社会的信用もお金も持ってないでしょ。」

本書は、堀江貴文さんから、閉塞感のある若者へのメッセージ。
ホリエモン流の生き方の指南書です。

堀江さんというと、世間では拝金主義の権化のように
思われている面もありますが、
本書では「信用」を中心テーマに据えています。

  「お金とは、信用を数値化したもの」

つまり、手に入れるべきもはお金ではなく、信用であり、
信用さえ得られれば、夢も叶うし豊かな生活ができる。

その信用を生み出すのが「心の中の打ち出の小槌」。

これは、企業でいうとブランド価値。

貸借対照表では資産の部・無形固定資産に表示される「営業権」。
いわゆる「のれん代」です。

心の中の打ち出の小槌さえあれば、信用が無尽蔵に生み出せる。

それでは、どのようにその打ち出の小槌を手に入れるのか?

  ・自分なりの成功体験をもとにした自信
  ・ハッタリという名のコミュニケーション
  ・積極的な投資

常識の枠に囚われず、この3つをサイクルとして回すと
心の中の打ち出の小槌が次第に大きくなり、
信用がどんどん創造されていくとのことです。

堀江さんが信用について語るのが微妙なとことですが、
あの事件以来、信用されることの重要性を痛感し、
本書でのメッセージにつながったのかもしれません。

さすがに以前ほどの勢いは感じられませんが、
随所に堀江さんらしい考えや言い回しが見られ、
ちょっと懐かしい感じのする本でした。

この本から何を活かすか?

  「親の言うことは聞くな」

若い頃なら、このメッセージに共感できたかもしれませんが、
自分が親となった今では、複雑な感じがします。

もちろん、自分が子供に対して言っていることが、
100%正しいとは思っていませんが、
年を重ねるにつれ、自分の親の偉大さも理解できるからです。

そもそも、言うことを聞かせようと思って
言うこと自体が間違いの元なのかもしれません。

これはビジネスでも家庭でも同じことで、
毎日顔を合わせていると、つい手間を惜しんで、
ああしろ、こうしろと言ってしまいがちになります。

本当は、話しをよく聞き、自分で気づいて行動するような
質問を投げかけるべきでしょう。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book. 
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