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読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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たった1通で人を動かすメールの仕掛け

たった1通で人を動かすメールの仕掛け (青春新書PLAY BOOKS)
たった1通で人を動かすメールの仕掛け (青春新書PLAY BOOKS)
(2009/08/25)
浅野 ヨシオ 商品詳細を見る

満足度★★★

“人脈づくり”などに活かせるメールテクニックの本です。

例えば、本書で紹介される、
「ビジネスメールですぐに使える裏ワザ」

  1. お客さまの敬称は「〇〇様」から「〇〇さん」へ!
  2. 2行目に「〇〇(会社名)の△△(自分の名前)です」と名乗りましょう!
  3. 客さんへの返信メールに用件だけはいけません!
  4. お問い合わせメールは徹底的にほめる!
  5. お客さまへのメールに自分の顔写真を添付する
  6. 同じことで悩んでいるお客さまの例で安心感を!

こういったテクニックを読んで、
「私の職場では、あまり使えないな」と感じる方も多いはず。

しかし、本書はビジネスマナーを踏まえた例文集ではありませんし、
そもそも「相手の感情を揺さぶること」が目的です。

テクニック自体は、そのまま活用できない職場でも、
その裏にある「相手を喜ばそうとする精神」は学ぶべきところがあります。

実際にビジネスメールを、相手を喜ばそうと考えて書く人は
少ないですから、その気持ちがちょっと滲み出るだけでも
気の効いたメールになって、相手に好印象を与えます。

  「ここに書かれているのは、メールに限らず、
  人と人のコミュニケーションというか、人間関係のエッセンスでもあるんだね」

著者の浅野ヨシオさんは本書について、出版前に読んでもらった人から
このような評価を受けたと、エピローグに書いています。

ドラえもん、ウルトラマン、仮面ライダーなどが登場する例文は、
そのままコピーしてビジネスの現場で流用できませんが、
これもまた、浅野さんの読者を楽しませようという気持ちの表れ。

ついつい事務的になりがちなビジネスメールこそ、
そういったエッセンスを取り入れたいものです。

また、浅野さんは「メールで結婚した」と言ってる通り、
プライベートには本書のテクニックは効果絶大だと思いますが、
使用頻度からすると、携帯メールへの応用も考える必要がありそうです。

私は本書を読んで、水野敬也さんの「ウケるメールマガジン」の
文章を思い出しました。

ウケる技術」を読んでから水野さんのファンになり、
メルマガを登録していたのですが、水野さんが「夢をかなえるゾウ」の
全国行脚に出てから、私はメルマガを読まなくなってしまいました。

水野さんも、「夢をかなえるゾウ」が、あまりにもがブレイクしたせいか、
もう2年も新刊が出ていないのが心配ですね。

この本から何を活かすか?

いい仕事をするための家庭円満メール
殺し文句は「あなたのおかげ」

  「ねぎらいの言葉を何度も送信してください」

確かに、私は妻にメールする時こそ必要最低限の
事務的なメールになっていました。

ねぎらいの言葉など皆無。

直接、感謝の言葉を口にする機会は多いのですが、
文章で伝えると、また違うかもしてませんね。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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