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読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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あたりまえだけどなかなかできない 質問のルール

あたりまえだけどなかなかできない 質問のルール (アスカビジネス)
あたりまえだけどなかなかできない 質問のルール (アスカビジネス)
(2009/07/08)
木戸 一敏 商品詳細を見る

満足度★★★

最近、かなり多くの「質問本」が出版されています。

正直、今年読んだ質問本の中では、谷原誠さんの
人を動かす質問力」が、かなり良かったので、
質問本はそろそろ打ち止めでもいいかな、と考えていました。

谷原さんの本は理論としては完璧ですし、読み物としても
非常に面白いので、足りないものがあるようには思えません。

しかし本書のように、実際に使える豊富なトーク例が
紹介されていると、やっぱり有難いなと実感できます。

本書には、著者の木戸一敏さんが営業の現場などで培った
効果的なフレーズが、そのまま書いてありますから、
読んだ直後から使えるのが最大の魅力。

こんな場面では、どんな質問をしたらよいいのか?
どんなタイミングで、どう切り出したらいいのか?

そう思った時に、すぐに役立つのが本書です。

本書では、円滑なコミュニケーションをはかるための、
101の質問のルールが、具体的な質問例とともに紹介されます。

  「質問の難易度を考えよう」

木戸さんは、常に答える側が、気持ちよく話せるような
状況を考えて質問を組み立てます。

質問は、相手に答えることを強いるわけですから、
相手との距離や人間関係によって「答えやすさ」を
配慮しなければなりません。

そこで、本書で紹介されるのが「アーディンの法則」。

これは、質問を難易度順にならべて、そのアルファベットの
頭文字から名付けたものです。

  A : 「あいづち」・・そうそうを引き出す質問
  H : 「はい」・・・・はい/いいえを引き出す質問
  D : 「どれ」・・・・いくつかの選択しから選んでもらう質問
  I : 「いつ」・・・・「いつ、だれ、どこ、なに」を聞く質問
  N : 「なぜ」・・・・「なぜ、どうして」を聞く質問

なぜ?と理由を聞くのが、一番重たい質問に当たります。

確かに、状況を考えず「なぜ?」を乱発すると
相手を不快な気持ちにさせかねません。

自分のことだけを考えず、この5段階のスケールで、
どの質問をすると、相手とのコミュニケーションが
うまく図れるかを考えて、上手に質問したいものです。

この本から何を活かすか?

  「面白かった本を質問してみよう」

人から本を紹介してもらうと、自分が興味をもたず、
今まで素通りしていた分野に急に焦点が当たり、
新たな分野がパッと開けることがあります。

自分から発信することも必要ですが、
人から吸収しようとする姿勢が大切ですね。

最近読んだ本で、面白い本は何ですか?

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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