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革新的なアイデアがザクザク生まれる発想フレームワーク55

革新的なアイデアがザクザク生まれる発想フレームワーク55
革新的なアイデアがザクザク生まれる発想フレームワーク55
(2009/06/27)
永田 豊志 商品詳細を見る

満足度★★★

世界には400以上もの発想技法のツールがあるそうです。

本書は、その中から55以上の発想法などが紹介されています。
言わば、発想方法のカタログ。

著者は「知的生産力が劇的に高まる最強フレームワーク100」が
好評だった永田豊志さん。

前作のが「準備編」で、本書が「本編」という位置づけです。

なぜなら、「最強フレームワーク」の論理的思考で生産性を高めて
捻出されるのは「時間」であり、本当にやるべきことは、
作られたの時間で、クリエイティブな活動を行うことだからです。

  「一旦世の中に出たものは、真似される運命にあります。」

特に現代のようなインターネット環境の下では、
あっという間に広がって、類似の商品やアイディアが
出回ることになります。

だからこそ、アイディアそのものではなく、
「アイディアを生み出す力」こそが、真の競争力であると
永田さんは説明しています。

本書では、ジェームス・ヤングさん、アレックス・オズボーンさん、
グラハム・ワラスさん、トニー・ブザンさん、川喜田二郎さんなど
発想術の本では外せない、古今東西の先人達の叡智を
キレイにまとめています。

この辺は、永田さんのフレームワーク力が申し分なく
発揮されているところでしょう。

本書には、いろいろな発想法が紹介されていますが、
あれこれと手をつけず、まずは本書のメインとなる
「四則演算の発想フレームワーク」をしっかりと自分のものとして
マスターしたいところです。

また、前作の「最強フレームワーク」はレファ本としては、
索引がないなど少々使い難い部分もありましたが、
本書の巻末には、前作と本書を通しての総合索引がついているので
かなり便利そうです。

この本から何を活かすか?

発想のチェックリストとして有名な「オズボーンのチェックリスト」 。

9つの視点でアイディアを考えるためのリストで、
私も活用することがあります。

これを日本語にして記憶しておくための方法が、
「ださく似たおち」という語呂合わせ。

星野匡さんの「発想法入門」で紹介されているようです。

  だ : 代用できないか
  さ : 逆さまにしたら
  く : 組み合わせたら
  似 : 似たものはないか
  た : 他の用途はないか
  お : 大きくしたら
  ち : 小さくしたら

7文字なので、「オズボーンのチェックリスト」の中の
「変更したら?」と「入れ替えたら?」がないようですが、
リストが手元にないときなど便利そうですね。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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