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ikadoku

ビジネス書・ベストセラー本・科学本を中心に13年以上、ひたすら本を紹介し続けるブログ。既に紹介した本は3700冊以上。

ピンチをチャンスに変える51の質問

2009年08月15日
自己啓発・セルフマネジメント 0

ピンチをチャンスに変える51の質問
ピンチをチャンスに変える51の質問
(2009/07/08)
本田 健 商品詳細を見る

満足度★★★

ユダヤ人大富豪の教え」で有名な、本田健さんによる
1年半ぶりの書き下ろしです。

タイトルの通り、いざという時に自分に投げかけたい
51個の質問とその解説が書かれています。

  ・プロローグの質問
    「最高の人生をスタートするために今からできることは?」
  ・ピンチを乗り切る10の質問
  ・心を軽くする10の質問
  ・人生に変化を起こす10の質問
  ・ライフワークを見つける10の質問
  ・最高の自分を生きる10の質問

約140ページの薄い本ですから、ただ読むだけなら30分程度で
読めてしまうでしょう。

問題は、本当にピンチの時に、冷静に自分に対して
本書のような効果的な質問ができるかどうかです。

質問には視点を変えるパワーがありますし、
人生を変えることさえもできますが、
肝心な時に、質問が出てこなければ意味がありません。

ピンチに陥った時、「ヤバイ、自分に質問しよう」と
自分のスイッチを即座に押せるようになるのが理想的。

そのためには、普段から自分に質問を投げかける習慣を
持つことが不可欠です。普段やっていないことを、
非常時にだけやろうと思っても無理があります。

ですから、毎日、朝でも夜でも構わないので、
自分に質問する時間を設けて、習慣として身につけたいものです。

紙に質問を書いて必ず目に付く所に張ったり、
携帯の待ち受けを質問にしたり、その気があればいつでも
自分に質問を投げかける習慣は身につけられます。

本書をきっかけに、本田さんの質問をそのまま使っても良いですし、
オリジナルの質問を自分で作っても面白いと思います。

この本から何を活かすか?

私がピンチの時に使う、メタ認知を応用した
テクニックを一つ紹介します。

「もうこんな状態から、一刻も早く逃げ出したい!」
そう思った最悪の時に私が使う方法です。

名づけて、「ピンチの時の岡目八目」テクニック。

どうするかというと、
まず、その最悪の状況から逃げ出します。

そして、ただ自分が逃げ出すだけではなく、
その場には身代わりをおきます。

しかも、自分の一番大切な人を。

もちろん、ドラえもんの道具を持っているわけでないので、
本当に逃げ出したり、入れ替われることはできません。
あくまでもバーチャルです。

岡目八目という言葉の通り、当事者よりも第三者の方が
情勢や利害得失などを正しく判断できるのは常。

冷静な判断を下すために、本当は自分に起きたことを、
他人事のように外から観測して、アドバイスを考えます。

しかも、身代わりになっているのは、
自分の大切な人ですから、助けないわけにはいきません。

これを質問化すると、次のようになります。

「(この)最悪な状態に置かれている大切な人に、
今できる一番良いアドバイスは?」

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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この記事を書いた人: ikadoku
毎朝4時に起きて本を読み、13年以上ブログで紹介記事を投稿しています。北海道在住。たまに旅行で長期の休みを取ります。

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