2009.06.18 Thu
毎月5万円で7000万円つくる積立て投資術

忙しいビジネスマンでも続けられる 毎月5万円で7000万円つくる積立て投資術
(2009/06/15)
カン・チュンド 商品詳細を見る
満足度★★★
著者のカン・チュンドさんより献本頂きました。ありがとうございます。
これから投資を始める方に、最適な一冊。
本書の対象は次のような方々です。
・投資に少し興味があるけど、なかなか始めるきっかけを掴めない人
・投資を始めたいけれど、あまり多くの時間を割けない人
・将来のために、ゆっくり着実な資産運用をしたい人
・今後、金融危機があっても、安心して資産運用をしたい人
逆に一攫千金を狙ったり、派手な取引をしたい方には向きません。
本書はタイトルの通り、「積立て投資」を勧める本です。
以前、カンさんの「日本人が知らなかったETF投資」を
紹介しましたが、本書のインデックス投資の方が、
より小さな資金で、より時間をかけずに始められます。
本書のモデルケースは、35歳の方が
毎月5万円+ボーナス20万円×年2回で、年率5.5%で30年間運用し、
65歳のリタイヤ時に約7,600万円の「みらい資産」を作ることです。
投資対象はノーロードファンドかインデックスファンドで、
日本債券、日本株、海外債券、海外株のポートフォリオを組みます。
「センターピンを外さない」
センターピンとは、ボーリングの1番前のピンのことですが、
投資でも絶対外せないセンターピンがあるとカンさんは説明します。
1. シンプルに終始すること
2. 世界経済の成長に投資すること
3. 続けることに注力すること
中でも、一番重要な項目は3番の「続けること」で、
本書の投資法は、まさにこの原則に沿っています。
本書の良い点は、絵に書いた餅ではないところ。
かなり現実的で、誰がやっても結果が出せるでしょう。
「5億円稼ぐ」とか「毎月300万円儲ける」といった、
運を必要とする再現性のない煽り文章は一切ありません。
非常に分かりやすく、まじめに解説されていますから、
私は、「投資に興味があるけど時間がない」と言っている知人に
ぜひ本書を薦めたいと思います。
この本から何を活かすか?
以下、私見です。
「積立て投資」とは、いわゆるドルコスト平均法(定時定額買付法)のこと。
このドルコスト平均法が、より威力を発揮する条件は次の通りです。
1. 投資期間は、できるだけ長いこと
2. その長い投資期間において、上昇基調のマーケットであること
3. ボラティリティが高いほど、平均買付価格を下げる効果がある
これらの条件が満たされないと、それほど効果を発揮しませんので、
ポートフォリオを組む時に、この3点を考慮した方が良いかも知れません。
また、本書ではボーナスで投資する20万円×年2回の資金を、
主にリバランス(バランス調整)のために使うことを勧めていますが、
もう少し頑張って「絶好の買い場資金」とする手もあります。
ちなみに、ウォーレン・バフェットさんが好んで買いに回るケースは、
・相場全体の調整や暴落
・全体的な景気の後退
・個別企業の特殊要因
・企業の構造変化
の4ケースです。(バフェットの銘柄選択術より)
少し投資の研究をする時間がある方は、
年2回の20万円を温存しておいて、
いざと言う時の買い付け資金に当てるのも良いでしょう。
Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
| 投資 | 11:31 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑









はじめまして!
美紀といいます。
この度ブログを始めたので挨拶で
コメントさせて頂きました。
私のブログは競艇やギャンブルが主になっちゃうと
思いますが日常の事もいろいろ書いていくので
よかったらコメントください☆
http://ameblo.jp/boat-gals/
| みき | 2009/06/18 13:53 | URL | ≫ EDIT