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アライアンス「自分成長」戦略

アライアンス「自分成長」戦略
アライアンス「自分成長」戦略
(2009/04/09)
平野敦士カール 商品詳細を見る

満足度★★★★

平野敦士カールさんの「アライアンス」シリーズ第3弾。

今回のテーマはキャリア戦略です。

平野さんが提唱するアライアンス・キャリア戦略には
2つの大きな特徴があります。

一つ目は、企業戦略の考えを個人の人生戦略に導入していること。

企業が変化の激しいビジネス環境の中で採用してきた
代表的な3つの戦略を参考にします。

  1. 競争の戦略
   (マイケル・ポーターさん:ファイブ・フォースと3つの戦略)
  2. ブルー・オーシャン戦略
   (W・チャン・キムさん:6つのパスよ4つの作業)
  3. プラットフォーム戦略
   (アンドレイ・ハジウさん:自己プラットフォーム化)

この中で、アライアンス「自分成長」戦略と密接に関わるのは
3番目のプラットフォーム戦略です。

これは、エイドリアン・J・スライウォツキーさんが
ザ・プロフィット」の中で提唱していた、
スイッチボードモデルと似ていて、確か金森重樹さんも、
ある本の中で、このモデルを参考にしたと語っていましたね。

特徴の二つ目は、寄り道のキャリアメイクをすすめていること。

一刻も早くゴールを目指す、最短距離型のキャリア戦略は、
柔軟性を失い、自分の可能性を狭めてしまう可能性があります。

そこで平野さんは、戦略的に寄り道しながら可能性を広げ、
アライアンスすることでチャンスを呼び込み、
キャリアを積み上げていくことを提案しています。

実際に、平野さん自身が、
興銀 → ドコモ(おさいふケータイ) → 会社経営 → ハーバード大講師
と直線的ではないキャリアを歩みながらも、
自分のやりたいことを実現していますから、説得力があります。

この寄り道キャリア戦略は、J.D.クランボルツさんの
「その幸運は偶然ではないんです!」に、通じるようなところがありますね。

そして、キャリア戦略を構想した後は、
「半径3mからはじめる8つの行動」で実践に移します。

遠くの目標に至るまでのワインディングロードを、しっかり捉えながらも、
自分の周り3mのところから、着実に実行に移すことが、
アライアンス「自分成長」戦略のポイントといえるでしょう。

この本から何を活かすか?

会社の名刺がなくても通用する「3行自己紹介」。

自分のキャッチフレーズを決める際に、掛け算でテーマを絞り、

  1. 現在の自分
  2. これまでの自分
  3. 相手に与えたい自分のイメージ

の3行で、立体的に自己紹介する方法が説明されていました。

簡単なフレームワークですが、かなり使いやすそうなので、
私も「3行自己紹介」を考えてみようと思います。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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| 仕事術・スキルアップ・キャリア | 10:47 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

著者本人です!御礼

ご紹介ありがとうございます!
感謝申し上げます
平野敦士カール拝

| 平野敦士カール | 2009/05/28 19:17 | URL | ≫ EDIT

平野敦士カールさん

いつも、 平野さんの記事を更新した
直後に訪問いただきまして、ありがとうございます。

今後も、第4弾、第5弾と 平野さんの本が
出版されることを楽しみにしています。

| ikadoku | 2009/05/30 16:07 | URL |















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