活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT


≫ EDIT

検索は、するな。

検索は、するな。
検索は、するな。
(2009/04/13)
安田 佳生 商品詳細を見る

満足度★★★

安易に答えを求めず、考え抜くことの大切さを訴える本。

著者は、「千円札は拾うな。」の安田佳生さん。

今の時代、読書感想文でさえ、検索して書いてしまう小中学生も
いるぐらいですから、こういったタイトルの注目度はバツグンです。

安田さんはいつもユニークな考え方をするので、
タイトルが目を引くだけでなく、中身も面白い本です。

実際に本書を読んで、「検索」を控える人はいないでしょう。
と言うより、単純に検索をしなくなっては、
安田さんの言いたいことを全く理解していないことになります。

大切なことは、思考を深めること。

この本を読んでも、安田さんの言葉をそのまま鵜呑みにせず、
本当にそうなのかを、自分の頭で考えることが一番大切なはずです。

また、「検索」に関しては、次のように考えることも可能です。

  ・検索しない → 自分の頭で考えることが目的
  ・検索する → 調べる時間を短縮し、思考の時間をつくるのが目的

相反する2つの行為が、「自分で考える」という
同じ目的のために行われていることさえあり得ます。

いずれにせよ、検索で手軽に知ったことが、
自分で考えたと錯覚してしまうことが最も危険。
思考停止状態に陥らないよう、気をつけなければなりません。

また、検索に限らず、今、絶対になくてはならないと
固定観念に縛られているものを、あえて絶つことも
新しい境地を開くために有効かもしれません。

修行としての、断食ならぬ、
断検索、断読書、断PC、断ケータイ、断仕事、断家族・・・

ひょっとすると、今まで見えなかったものが見えたり、
気づかなかったものに気づくようになるかも知れません。

安田さんの本のタイトルは、誰もが当たり前と思っていることの
逆を突いてきますから、次は「本は読むな。」とか、
「ケータイは使うな。」なんていうのも、ありえそうですね。

この本から何を活かすか?

  「娘がつまらない男を連れてこないために」

これは、本書のPart5に書かれていたトピックです。

私の娘はまだ8歳なので、まだまだ先のことと
思っていましたが、実はそうではないようです。

  「親にできることは、小さいころから、
  どんな男が素敵な人かを一緒に考え、
  娘の基準を正しいものに変えていく。」

あまり考えたことのないテーマでしたが、これは必要と感じました。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.  
関連記事

このエントリーをはてなブックマークに追加

| アイディア・発想法・企画 | 06:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

はじめまして

ikadoku様。
はじめまして。
いつも拝読させて頂いております。
絶対必要と思っていたものを断つ。
そうすることにより何かを考えることも
時には必要なのかも知れませんね。
『娘がつまらない男を連れてこないために』は
気になります。
私ところは、まだ3歳ですが・・・。

| わんわん | 2009/05/01 15:21 | URL |

わんわんさん

娘さん、三歳ですと本当に可愛い時期ですね。
本書を読むと、早い時期から
一緒に価値観を作っていくのが良いようです。

| ikadoku | 2009/05/02 23:38 | URL |















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://ikadoku.blog76.fc2.com/tb.php/542-693678d4

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT