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読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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仕事ができる人、会社に必要な人

仕事ができる人、会社に必要な人
仕事ができる人、会社に必要な人
(2009/03/13)
酒井英之 商品詳細を見る

満足度★★★

「仕事ができる人」とか、「会社に必要な人」とは、
あくまで「他人」からの評価です。

この評価を下す「他人」とは、当然、上司や会社経営者となります。

つまり、「仕事ができる人」、「会社に必要な人」になる
第一歩は、その評価する側の基準を知ることです。

本書では、どちらかというと若いビジネスパーソン向けに
会社や上司の判断基準を示し、自分の価値を上げる方法を解説します。

著者は幹部育成コンサルタントの酒井英之さん。

前半では上司や会社が注目する点を学び、
後半ではそれに見合うスキルアップ方法が伝授されるなど、
200ページ程度の本ですが、けっこう広い範囲をカバーしています。

仕事の作法やビジネスの基本姿勢、仕事の教わり方、
自分のアピールの仕方、思考プロセスの身につけ方、
周囲を巻き込み方、自分スタイルのつくり方など。

特に20代のビジネスパーソンにとっては

  「上司は掃除する部下のここを見ている」

などは新鮮かもしれませんね。

←消極的    ↑仲間が大事     積極的→

フォロアー

リーダー

無気力

一匹狼

        ↓自分が大事

酒井さんは掃除する人の態度を、上記マトリックスの4タイプに分類し、
「仕事ができる人をアピールするなら、大掃除には燃える」
ことを勧めています。(もちろん目指すのはリーダータイプ)

個人的には、その人の実力が見られるもう一つの機会は
「オフィスの引越し」だと思っています。

小さな模様替えから、本格的な引越しまでありますが、
規模が大きくなるほど、その人の実力が如実に表れます。

引越しも大掃除と同じで、全体の工程を見通すと同時に、
細かな配慮が必要で、周りを統率しながらも
自らも積極的に動く姿勢が求められます。

あと、「会社に必要な人」で注意しなければならないのは、
単に頭数として会社に必要な人と、
代替の効かない必要な人がいるということ。

この点を意識して、コモディティ化しないように自分の価値を高めると、
きっと社外からも必要とされる人材になっていることでしょう。

この本から何を活かすか?

酒井さんが若い頃に、会社の後輩から教わった
「遅刻をしないコツ」が紹介されていました。

  「約束の場所に予定よりも早く着いた5分間で何をするかを
  いつも決めているんです。それをやりに行くんです。」

ちょっとした発想の転換ですね。
特にやりたい仕事をその5分に割り当てておくと効果テキメンでしょう。

私も待ち合わせ遅刻しないのは、待ち時間に読む本を
常に持ち歩いているからかもしれません。

すぐに読みたい本を携行する時は、待ち時間が待ち遠しいほどですから。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.   
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