活かす読書
ikadoku

ビジネス書・ベストセラー本・科学本を中心に13年以上、ひたすら本を紹介し続けるブログ。既に紹介した本は3700冊以上。

あしたはプレゼン

2007年07月06日
交渉術・伝える力・論理・人脈 0

あしたはプレゼン―プレゼン庶民のための
あしたはプレゼン―プレゼン庶民のための
川口 忠信、グエル 他 (2006/04)
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満足度★★★

真っ赤な表紙に、顔面蒼白になって「ガぁーン」と叫ぶ
蛭子能収さんのイラスト。そしてこのタイトル。

インパクトがあり、かつ、本書の目的もすぐに伝わります。

このタイトルのつけ方は、本書の中でも、
「ポイント主張型」として、内容に一歩踏み込んで主張を引き出し、
“予備知識のない聞き手に有効”と説明されていました。

また、本書が面白いのは、緊急度に応じて、
どこから読めばよいか、明示されてる点です。

 ・本当に明日プレゼンがあるなら→第1章 あしたはプレゼン
 ・2~3日後にプレゼンがあるなら→第2章 プレゼンの王道
 ・1週間ほどプレゼンまで余裕があるなら→第3章 プレゼンの法則
 ・時間が許すなら→Epilogue プレゼン体質をつけろ

忙しい中で、バタバタとプレゼンの準備をしていると、
どうしても独りよがりなものになったり、見落としいる点があるものです。

そんな中、本書は、聞き手に配慮した効果的なプレゼンができるよう、
冷静にチェックできるようになっています。

相手があってのプレゼンです。このことを強く思い出させてくれますね。

また、プレゼンが終わった後でも、
次回のプレゼンをより良いものへステップアップできる
構成になっている点も、本書の素晴らしいところです。

本書は、社会人になって間もない方にはもちろん役立ちますし、
ある程度の経験を積んだ方にも、客観的に自分のプレゼンを見直す
よい機会になることでしょう。

この本から何を活かすか?

本書の最後に“プレゼン体質のススメ”として
次の手順が示されていました。

 1.感性のアンテナをはりめぐらしネタを集める
 2.集まったネタの中から切実なテーマを見つける
 3.テーマを構成する項目ごとに情報を集め調査分析する
 4.分析した内容から仮説を立てる
 5.仮説の裏付け調査をして自分なりの主張を持つ

こう書いてみて、プレゼンではありませんが、
このブログに足りないものに気づきました。

それは“主張”。

読んだ本を活かすことが目的のブログなので、
自らの主張は示してきませんでしたが、時には必要なのかもしれません。

May the reading be with you!

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この記事を書いた人: ikadoku
毎朝4時に起きて本を読み、13年以上ブログで紹介記事を投稿しています。北海道在住。たまに旅行で長期の休みを取ります。

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