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読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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六法で身につける 荘司雅彦の法律力養成講座

六法で身につける 荘司雅彦の法律力養成講座
六法で身につける 荘司雅彦の法律力養成講座
(2009/01/24)
荘司 雅彦 商品詳細を見る

満足度★★★★

社会生活上、利益対立に遭遇することは誰にでもあります。

弁護士に相談するほどでもなく、「法律上はどうなってるの?」と
法律を確認したい場面が一番多いのではないでしょうか。

そんな時、私はweb上で法律相談のQ&Aを検索します。
しかし、そこで類似したケースの答えを見つけても、
何かが足りない気がしていました。

私に足りなかったものは、「法律力」。

著者の荘司雅彦さんは、すべてのビジネスパーソンに
絶対必要な最低限のスキルとして、「法律力」を挙げています。

これは、法的思考力と法解釈力を併せた能力。

  ・法的思考力:利益対立をバランスよく解決し、論理的に説明する力
  ・法解釈力:はじめて見る条文であってもその趣旨を正確に読み取る力

該当する条文に簡単にアクセスできても、書かれていることが
理解ができないと、そこでビジネスがとまってしまいますから、
これらの力が必要だと実感している人も多いことでしょう。

本書では法律を真正面から取り上げ、六法について、
その「キモ」となる部分を、分かりやすく解説することで、
法的思考力と法解釈力を身につけることを目指します。

  二重の基準、要件と効果、契約、不当利益、
  不法行為、無罪推定、処分権主義、表見代理・・・

法律用語もいくつか登場しますが、最低限どこかで
耳にしたことがある程度のものに留められています。

一般的には、法律の問題は専門家にアウトソースして、
ビジネスパーソンは会計・英語・ITの3つの力を身につけよ
という風潮がありますが、荘司さんが言うように、「法律力」も
あらゆる分野で通用するポータブルスキルです。

今後、弁護士以外の方が「法律力」の必要性を主張するようになると、
一気にビジネスパーソンに必須のスキルとして「法律力」が
注目されることになるでしょう。

この本から何を活かすか?

本書は法律の入門書です。

私は商法以外、あまり馴染みがないので、
入門書とはいえ正直、一度読んでもピンとこない箇所が
けっこうありました。

本書には各章末に、さらに学習したい人向けに参考書籍が
紹介されていますが、今のところ私には必要なさそうです。

まずは、荘司さんが「あとがき」で書いているうように、
短期間で本書を数回読み返したいと思います。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book. 

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| 仕事術・スキルアップ・キャリア | 06:38 | comments:0 | trackbacks:1 | TOP↑

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書評リンク - 六法で身につける 荘司雅彦の法律力養成講座

| 書評リンク | 2009/03/17 11:14 |

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