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読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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バフェットの株主総会

バフェットの株主総会
バフェットの株主総会
(2009/01/23)
ジェフ・マシューズ(Jeff Matthews) 商品詳細を見る

満足度★★★★

サンフランシスコから来た17歳の参加者が質問します。

  「投資家として大成功するためには、何をすべきですか?」

この質問に単純明快な答えが返されます。

  「手当たりしだい、読むことです」

この返答した人物こそ、世界一の投資家ウォーレン・バフェットさん。

上記のやりとりは、2007年の米バークシャー・ハサウェー社
株主総会での質疑応答のひとコマ。

バークシャー・ハサウェー社は、バフェットさんがCEOを務める
世界最大の投資持株会社。

本書は、その株主総会参加の実況レポートです。

同社の株主総会は毎年5月の最初の週末に、ネブラスカ州オマハで
開催され、参加株主数は3万人を越える一大イベントになっています。

著者のジェフ・マシューズさんは、2007年と2008年の総会に
参加した様子をブログに掲載しており、その巡礼の様子を
まとめたのが本書です。

オマハ行きの飛行機に乗るところから始まるトラブル。
バークシャー傘下の仮説店舗がひしめき合う展示場。
もちろんメインとなる質疑応答の様子は詳細に記述されています。

質問者は10代の子どもから高年齢者まで50人以上。
質問の内容も投資に関することから社会問題まで多岐に渡ります。
それら株主からの質問に対し、バフェットさんと盟友である
チャーリー・マンガーさんが5時間以上かけて、的確に答えます。

世間的には、バフェットさんだけが注目されがちですが、
本書のレポートからは、マンガーさんの存在の大きさが窺えますね。

  「毎日、8時間から10時間、読んだり、考えたりしました」

これは1998年のLTCM危機の時にとったバフェットさんの行動です。

また、徹底的な倹約家でも知られるバフェットさん。
このあたりは、私の尊敬するもう一人の投資家・本多静六さんと
共通点を見つけることができます。

バフェットさんは自分の寿命を、あと10年ほどと見積もっています。
それは、確実に訪れることであり、本書ではバフェットさんが
去ったとのバークシャーについても、最終章でまとめられています。

この本から何を活かすか?

本書を読むと、バークシャーの株主総会に参加したくなります。

それでは、どうしたら参加できるのか?

少なくとも、BRK-B株の取得が必要です。
(ちなみに、今から動いても2009年の株主総会には間に合いません)

詳しくは、板倉雄一郎さんのブログにも参加レポートがあるので、
興味がある方はそちらを参照してください。

その他、参考サイト
BERKSHIRE HATHAWAY INC. Shareholder Meeting Information
Ultimate 2009 Berkshire Hathaway Annual Meeting Guide
How to go to the Berkshire Hathaway meeting

Miss a meal if you have to, but don't miss a book. 
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書評リンク - バフェットの株主総会

| 書評リンク | 2009/03/15 06:36 |

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