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レバレッジ・マネジメント

レバレッジ・マネジメント―少ない労力で大きな成果をあげる経営戦略』
レバレッジ・マネジメント―少ない労力で大きな成果をあげる経営戦略』
(2009/01/16)
本田 直之 商品詳細を見る

満足度★★★

本田直之さんのレバレッジ・シリーズは、今まで個人の能力アップを
テーマとしていましたが、本書では初めて「経営」をテーマとしています。

といっても、経営がうまくいくか否かの鍵を握るのは、「経営者自身の思考」。

つまるところ、経営者個人の思考を改革することに、行きつく訳ですが、
本書では「経営者として、どう考えるべきか?」という視点で、
“本田流レバレッジ経営術”が披露されています。

  第1章 : 経営者のレバレッジ
  第2章 : 戦略のレバレッジ
  第3章 : 営業のレバレッジ
  第4章 : ブランドのレバレッジ
  第5章 : 仕組み化のレバレッジ
  第6章 : 組織ののレバレッジ

本書は上記の6章立てで、全部で68の「問い」により、
経営者としての思考訓練がなされます。

  「本書は経営者自身が第三者として“自分のアドバイザイー”となる
  機能をもつ。より良い経営ができているかを点検する“セルフチェック”
  の要素も備えている」

本田さんが、今までの著書で主張していたように
個人が自己啓発としてレバレッジを効かせることは重要です。

しかし、「てこの原理」では、支点から力点までの距離が長くなるほど
小さな力で、大きなものを持ち上げることが可能となるので、
多くの人が絡む組織でこそ、そのレバレッジ効果は顕著に表れるはずです。

つまり経営者の思考を変え、レバレッジを効かせることで、
会社の業績も大きく変わることになりますから、
「レバレッジ・マネジメント」がシリーズの一冊として、
世に出てきたのは必然と言えるかもしれませんね。
(ちなみに、私が2007年8月の記事で書いた予想に、本書は含まれています)

本書は、具体的なノウハウよりも、経営者として持つべき視点が
クールに語られているので、今までの本田さんの本とは、
少し雰囲気が異なります。

私としては、過去の著作を読んでも、
「本田さんは、どのようなビジネスをしているのか?」
という点が、いま一つ見えなかったので、
本書を読んで、その疑問が少し解消されました気がします。

この本から何を活かすか?

  「デザインは意識されているか?」

経営書の中で、デザインを問うているのは本田さんらしいですね。

今までのレバレッジ・シリーズの装丁の写真は、
すべて本田さんのオフィスを撮影したもののようです。
(本書のみ例外で、ハワイで最も有名なデザイン会社の写真を使用)

私は、今まで機能性を重視してきましたので、
デザインには、どちらかというと無頓着でした。

少し、自分の書斎をセンス良くすることを考えてみます。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book. 

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書評リンク - レバレッジ・マネジメント―少ない労力で大きな成果をあげる経営戦略』

| 書評リンク | 2009/03/03 06:55 |

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