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今日からできる 上手な話し方

今日からできる 上手な話し方
今日からできる 上手な話し方
(2008/12/25)
臼井 由妃 商品詳細を見る

満足度★★★

コミュニケーションの極意を伝える本です。

著者の臼井由紀さんは本書の冒頭で書いています。

  「話し上手にならなくてもいい」

タイトルこそ、「上手な話し方」となっていますが、
本書の目的は「伝え上手」になることです。

コミュニケーションは、自分のトークを磨くのではなく、
まず相手と心を通わせることから始まります。

相手と心を通わせるためには、相手に興味を持ちよく知ること。
そのためには、聞き上手になることが大切。

臼井さんは、

  「行動も性格もすべて幸運を引き寄せるように変わっていく
  “話し方のコツ”をご紹介していきます」

と“まえがき”で書いている通り、本書には単なるテクニックではない
心が豊かになるような伝え方が説かれています。

例えば、お世辞と褒め言葉の違い。

  「お世辞は、相手をさほど知らなくても言えますが、
  褒め言葉は、相手を知り、相手の立場で考え、
  相手をじっくり見ないと言えません。」

本書では、心の伝え方が中心となりますから、
心のないお世辞と、心のこもった褒め言葉は、
はっきりと区別されていますね。

臼井さんは、若い時に吃音で悩んだ過去を持っています。

その当時、いろいろな方から受けた愛情や思いやりを
一つ一つ積み重ね、本当の話し方を学んでいった経験から
本書を綴っているので、どことなく温かさが伝わってきます。

もちろん、具体的な話し方についてのアドバイスも
書かれていて、実用面でも有益な本ですが、
それ以上に、人を癒す効果がある本のように思えます。

この本から何を活かすか?

  「知っていることでも、人に聞けば
  もっとほかの面を知ることができる」

これは、臼井さんが20代のときにアルバイトしていた
高級クラブで、ナンバーワンホステスだった「志麻さん」からの教え。

臼井さんは、「志麻さん」の教えを4つのポイントにまとめています。

  1. 話す側よりも聞く側になる
  2. あいづちに褒め言葉をプラスする
  3. 「教えてください」を素直に言う
  4. 意見は求められたら言う

私は、求められていないのに意見を言う傾向があります。

人の心をつかむのが上手になるために、この4つのポイントを
意識して生活してみます。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book. 
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| 書評リンク | 2009/02/20 22:53 |

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