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読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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残り97%の脳の使い方

残り97%の脳の使い方【セミナーCD付】 ~人生を思い通りにする!「脳と心」を洗う2つの方法~
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(2008/11/12)
苫米地 英人 商品詳細を見る

満足度★★★

英語は逆から学べ!」のシリーズが、あまり私には
フィットしなかったので、少し苫米地英人さんの本から
遠ざかっていましたが、本書の内容はスッと入ってきました。

脳の使い方と、メンタルトレーニングについての本です。

本書では、いわゆる「引き寄せの法則」について、
苫米地さんの解釈が披露されていました。

引き寄せの法則とは、強くイメージすれば、
その出来事やものが引き寄せられて実現するという
考えですが、苫米地さんは次のように説明しています。

  実際は引き寄せているのではなく、目標が強くリアルにイメージ
  されることにより、コンフォートゾーンがずれ、スコトーマが外れ、
  目の前にあった目標達成に必要なものが、
  「これまで見えなかったのが見えるようになる」ということです。

スコトーマとは、心理的盲点のことで、
エフィカシー(自分の能力に対する自己の評価)と共に、
本書での重要なキーワードになっています。

ここで語られていることが、本書の中核となる考えです。

最終的にやるべきことは、他の自己啓発本で語られている内容と
大差ないようにも思えますが、脳機能科学と認知し理学の両面の
裏づけがあるとのことで、説得力がありますね。

ただ、逆に独特の専門用語がたくさん登場することと、
実践的な内容は、後半に少し出てくるだけなので、
少し物足りなさを感じるかもしれません。

いかにもフォレスト出版の本らしいといえばそれまでですが、
本書には、苫米地さんの講演CDが付属していますので、
その点を考えると、全体の満足度は決して低くはありません。

録音時間は70分以上あるにもかかわらず、
苫米地さんの話に引き込まれて、
あっという間に終わってしまうという印象でした。

この本から何を活かすか? 

  「目標は、達成できそうもない荒唐無稽な方が良い」

これは、本文ではなく、付属のCDで苫米地さんが
語っていた言葉です。

本気で達成したと思っていることが重要で、
リアルにイメージできる必要はないそうです。
(リアルであることは、現状の延長でしかないから)

目的は、スコトーマを外し、今まで見えなかった
ゴール達成に必要な人、モノ、アイディア、チャンスを
見えるようにすること。

私は、今年のNew Year's Resolutionが、
まだ固まっていなかったので、苫米地さんの言うように、
荒唐無稽なものをひとつ取り入れたいと思います。

 Miss a meal if you have to, but don't miss a book.  

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| | 09:42 | comments:2 | trackbacks:1 | TOP↑

COMMENT

勉強になりました

はじめまして。

書評を拝見させていただき、改めて本の内容を復習することができました。

エフィカシーも重要なキーワードでした。
私はこの本に書かれているメンタルトレーニングが
とても気に入り実践して、セルフ・イメージのUPに
取り組んでいます。

| いわ | 2009/01/16 10:55 | URL |

いわさん

私の記事のリンクを張っていただき、ありがとうございます。
いわさんのような志の高い方に、
読んで頂いてあり難い限りです。

私も、20代のいわさんが、どんな点に注目するのかを
参考にさせていただきたいと思います。

この本についてですが、概念の理解として
本当に腹に落ちた感じがして、いろいろな場面で
スコトーマやエフィカシーなどの概念を
応用(適用?)しています。

| ikadoku | 2009/01/17 08:48 | URL |















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| 書評リンク | 2009/01/07 21:12 |

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