2007.06.25 Mon
ファシリテーション・グラフィック
ファシリテーション・グラフィック―議論を「見える化」する技法
堀 公俊、加藤 彰 他 (2006/09)
日本経済新聞社この商品の詳細を見る
満足度★★★★
この本、まずは立ち読みだけでも構いませんので、
さーっと眺めてみてください。それだけでも役に立つかも。
文章で本書の良さを伝えることは、ちょっと難しい。
それは、本書の最大の特徴が、ふんだんに掲載されている、
図・写真・記入例にあるからです。
ファシリテーションとは、話し合いを円滑に進める技術。
そして本書が説明するのは、それをホワイトボードなどを使って
議論を「グラフィック化=見える化」する技術です。
それでは、議論をホワイトボードに描くことで、何が変わるのか?
この問いに対して、著者は面白い表現で答えています。
空中戦を地上戦に変える。
つまり議論が、言葉だけが飛び交う空中戦から、
視覚情報に落とし込んだ、共通の枠組みで話し合う地上戦に変わる。
これにより、“プロセスの共有”と“対等な参加”が両立できる
と説明されています。
そして、話し合いの目的によって、使うフォーマットを変え、
議論の理想的な展開や着地点を探ります。
かつて、私は会議に参加する場合、
けっこう、ホワイトボードを活用している方でした。
それでも、この本を見て、
こんな使い方もあるのかと、驚かされました。
この本から何を活かすか?
本書は会議以外の場でも、いろいろ参考にできます。
例えば、読書メモ。
私の場合は本を読んだ後、マインドマップやレバレッジメモ
ではありませんが、そのポイントや感想を、B6サイズ無地用紙1枚
(バイブルサイズ手帳用紙)にまとめています。
その時のメモの仕方に、
本書のグラフィック方法を取り入れようと思います。
May the reading be with you!
| ビジネス書とか | 05:13 | comments:2 | trackbacks:1 | TOP↑



はじめまして!
こんばんは。
先日は私のページに訪問いただき、
ありがとうございました。
私は仕事を通じて、様々な方とお話する機会が多いですが、
いつも自分の話が完全に伝わらないもどかしさを
感じています。
このファシリティーション・グラフィックは、
このもどかしさを少しでも無くしてくれそうな予感が
しています。
少しずつ、本書のノウハウを実務に取り入れているところです。
| はやぶさ返し | 2007/06/29 00:09 | URL | ≫ EDIT