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集中できないのは、部屋のせい。 東大卒「収納コンサルタント」が開発! 科学的片づけメソッド37

2021年01月29日
ノウハウ本 0

集中できないのは、部屋のせい。 東大卒「収納コンサルタント」が開発! 科学的片づけメソッド37
満足度★★★★ 
付箋数:26 
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あなたの自宅は、仕事や勉強を
するのに、集中できる環境ですか?

自宅では、集中できなくて、
わざわざカフェや図書館、ホテルへ
行っていた方も多いでしょう。

しかし、新型コロナへの感染リスクが
あるので、自宅で仕事や勉強をせざる
を得ない状況です。

だったら、少しだけ自宅の部屋を
片づけて、最高に集中できる環境に
しませんか?

本書は、自宅作業の集中力を高める
ための部屋の「片づけ術」の本です。

著者は、東大卒の収納コンサルタント
の米田まりなさん。

収納コンサルタントと言っても、
それが本業ではなく、お務めの会社で
資金調達とデータ解析を担当する
ビジネスパーソンです。

 「自宅は365日24時間営業、
 利用無料で、飲食自由、空調完備、
 移動時間0分と、自宅での集中力を
 自在に操れれば、なかなか効率の良い
 作業場です。時間が足りないときも、
 悪天候やウイルスなどが心配で
 出歩けないときも、 “自分のやりたい
 こと” を続けることができます。」

片づけ本と聞くと「よくあるやつね」
と思うかもしれませが、本書は他の
片づけ本とは全く異質です。

それは仕事や勉強の能率を高める
部屋づくりをゴールとしているから。

見た目が素敵なハイセンスな部屋は、
最初から目指しません。

 「部屋に対する理想や夢は捨てなさい」

片づけの基本ルールはシンプルです。

1.全部出す
2.頻度別に分ける
3.定位置を決める
4.使ったら戻す

頻度は、毎日使うモノ、毎週使うモノ、
毎月使うモノ、使わないけど捨てられ
ないモノの4つに分類します。

頻度の高いものからデスクを
中心に、近くに置くようにします。

週1回以上使うものしか、デスク周り
には置きません。

そして、机の上にはなるべくモノを
置かないようにします。

なぜなら、人は視界に余計な情報が
入ってしまうと、集中できないことが
科学的に証明されているから。

また、「整理」と「収納」は、
短時間でこまめにやることが、
リバウンドしないポイント。

 「片づけは筋トレと同じで、
 長時間かけて一気に行うより、
 短時間でこまめに繰り返して
 片づいた状態をキープしましょう。」

片づけは、3つの作業に分類します。

整理:1つひとつのモノを所有する
   意味を定義する
収納:モノを使いやすい状態に
   配置する
整頓:使い終わったモノを定位置
   に戻す

この3つの作業に対して、時間ルール
を次のように設定します。

・「整理+収納」
 30分1セットで休日など、時間に
 余裕があるときに行う

・「整頓」
 毎日5分だけ行う

片づけが苦手な人は、整理や収納を
飛ばして、整頓だけをしがちです。

それをやってしまうと、モノを
取り出すたびに元に戻せなくなり、
すぐにリバウンドしてしまいます。

タイトルに「科学的片づけメソッド」
とありますが、本当に理に適った
片づけ術が紹介されています。

見た目重視の部屋づくりはないので、
これまで片づけに興味がなかった方
にも、是非読んで欲しい本です。

この本から何を活かすか?

どんなものに収納すべきか?

 「3段のカラーボックスだけ買えばいい」

週1回以上使うものは、カラーボックス
に収納して、デスクの近くに置きます。

それ以外のモノはフタのある箱
(ダンボール箱での可)に詰めて、
見えにくい場所へ収納します。

間違っても、トリッキーな収納グッズ
を買ってはいけません。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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この記事を書いた人: ikadoku
毎朝4時に起きて本を読み、13年以上ブログで紹介記事を投稿しています。北海道在住。たまに旅行で長期の休みを取ります。

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