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ikadoku

ビジネス書・ベストセラー本・科学本を中心に13年以上、ひたすら本を紹介し続けるブログ。既に紹介した本は3700冊以上。

脱自己流の資料作成術 伝わるデザインと図解作成テクニック

2020年06月15日
ノウハウ本 0

脱自己流の資料作成術 伝わるデザインと図解作成テクニック

満足度★★★★
付箋数:25

あなたは、「自己流」で資料作成を
していませんか?

もしそうなら、あなたの作成した
資料が、次のようになっていないか
チェックしてみてください。

1. カラフルすぎて重要箇所が
 わからなくなっていないか?

[改善方法]
・強調したい部分に強い色を使う
 ことで目立つ
・色は3色ベースでまとめると
 見やすい

2. 文字を詰め込みすぎて読みづらく
 なっていないか?

[改善方法]
・無理に1スライドに押し込めず
 ページを分ける
・適度に行間を開けることで視認性が
 高まる

3. 1つのスライド内に情報を
 盛り込みすぎていないか?

[改善方法]
・情報を絞るとスライドがすっきり
 して読みやすい
・アピールポイントは目立つ色で
 強調する

4. フォントに統一性がなく
 見栄えが悪くなっていないか?

[改善方法]
・フォントを統一すると落ち着きの
 あるスライドになる
・伝えたいイメージに合わせて
 フォントを選ぶ

5. 装飾にこだわりすぎて内容が
 入ってこなくなっていないか?

[改善方法]
・グラフは過度に装飾せず見やすさ
 を意識する
・見せたい情報を強調すると
 説得力が増す

本書は、プレゼン資料作成の教科書。

見やすく、説得力のある資料を
効率よく作るコツを、豊富な事例付き
で解説します。

著者の山橋美穂さんはプレゼン
資料作成コンサルタント。

もともと外資系証券会社の投資銀行
部門にいた方です。

資料作成専門チームに所属していて、
Powerpoint、Excel、Wordなどを駆使
して、ひたすら資料を作る仕事を
していました。

「40個のグラフを30分で作って」

「15分後にクライアントに送るので、
新規のスライドを3枚作成して」

こういった注文が毎日来るのが
当たり前の環境で鍛えられる中で、
効率の良い資料作成方法を身につけた
そうです。

その後独立して、Microsoftより毎年
Poworpointのトップエキスパートとして
認定されている方です。

 「本書は初心者向けですが、資料作成
 の進め方や構成の作り方から、グラフ
 の用途の違いやちょっとした裏ワザ、
 スライドのデザインに至るまでを、
 やさしくわかりやすい説明で紹介して
 います。」

初心者向けといっても、よく読むと、
自己流で資料作成していた方は、
「そこまで気にしていなかった」
と思うテクニックが満載されています。

ある程度プレゼン資料作成の経験が
ある方でも、本書をチェックすると
ワンランク上の資料が作れるように
なるでしょう。

初心者用だと思って侮ってはいけない
本でした。

この本から何を活かすか?

以下、私がいままで気にしていなかった
資料作成のTipsです。

・可読性の高いフォントと視認性の
 高いフォントを使い分ける
→スライド用の資料と配布用の資料の
 フォントを変える。

・文字と数字は相性のよいフォントの
 組み合わせにする
→文字:MSPゴシック + 数字:Arial
 文字:游明朝 + 数字:Century
 文字:メイリオ + 数字:Segoe UI

・表は枠線をグレーにして、文字を
 黒い文字にして目立たせる
→テキストを浮き立たせるために
 文字以外は黒を配色しない。
 文字を黒に統一するとアクセント
 カラーが目立つようになる

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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この記事を書いた人: ikadoku
毎朝4時に起きて本を読み、13年以上ブログで紹介記事を投稿しています。北海道在住。たまに旅行で長期の休みを取ります。

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