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読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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P&G式 世界が欲しがる人材の育て方

P&G式 世界が欲しがる人材の育て方―日本人初のヴァイスプレジデ<br /><br />            <br />ントはこうして生まれた
P&G式 世界が欲しがる人材の育て方―日本人初のヴァイスプレジデ
ントはこうして生まれた

(2008/08/22)
和田浩子 商品詳細を見る

満足度★★★

P&G流の人材育成方法を紹介する本です。

本書が、「育成する側の人」にとって参考になるのは当然ですが、
「育成される側」の人にとっても、参考になる話が語られています。

それは本書が、著者の和田浩子さんが1977年に新入社員として
P&Gに入社してから、日本人初のヴァイスプレジデントにまで上り詰め、
2000年に退職するまでのことがベースに書かれているからです。

現在、学生の方が読んでも得るものがあり、
読後はP&Gへの入社を考えるようになっているかもしれません。

それぐらい、P&G社は人材育成に力を入れ、
倫理観や信条がとても強い会社のように感じます。

和田さんが入社当時のP&G日本法人は、決して今のような
環境の整った会社ではなかったようですが、
「和田流」の仕事のやり方で、少しずつ体制が変わっていきます。

そして、「米P&G流」の仕事のやり方も、徐々に日本で根付いていく。

更に、「和田流」と「P&G流」が渾然一体となって、
数々の成功を収めていく様子が描かれています。

P&G流が素晴らしいことに異存はありませんが、
本書を読む限りでは、きっと和田さんなら、
他の会社に入社していても、成功していたように感じます。

  「正しくて難しいことをやれ」

これが、P&Gの教えとのことですが、
和田さんの成功は、まさにそれを実践した結果のようです。

この本から何を活かすか?

本書の最後の方に、和田さんが退職する時に、
上司や同僚、友人に送った退職メッセージが掲載されています。
(長文なので、ここには掲載しません)

これが、なかなか素敵なメッセージで、こんな素晴らしい気持ちで
退職できたら理想的だろうなと思える内容でした。

私は既に退職してしまっているので、 これを参考にできませんが、
これから(まだ、ずいぶん先の話ですが)退職を向かえる
友人には、本書を紹介しておこうと思います。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.   
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