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ikadoku

ビジネス書・ベストセラー本・科学本を中心に13年以上、ひたすら本を紹介し続けるブログ。既に紹介した本は3700冊以上。

こじらせ仕事のトリセツ

2020年04月23日
ノウハウ本 0

こじらせ仕事のトリセツ

満足度★★★
付箋数:21

著者の飯田剛弘さんから献本頂きました。
ありがとうございます。

  「もし、あなたが今、
   “思うように成果が出せない” 
   “仕事をスムーズに進められない” 
   “なんかモヤモヤする” 
  と悩んでいるとしたら、
   “こじらせ仕事” にハマって
  いるかもしれません。
  まじめにやっていても、
  何か不安になり、うまくいかない。
  気分はモヤモヤして、愚痴りたくも
  なります。」

最近、よく耳にするようになった
「こじらせ女子」や「こじらせ男子」。

これは恋愛関係の言葉ですが、
同じことが仕事でも起こっています。

それが「こじらせ仕事」。

そもそも、「こじらせる」とは、
物事をもつれさせ、処理を難しくする、
めんどうにするの意味です。

本来は、そこまで複雑にする必要が
ないのに、いつのまにか仕事が
こじれてしまっている。

なぜ、仕事がこじれてしまうかと
いうと、それは「落とし穴」に
ハマってしまうことが原因です。

 ・関係者に振り回される
 ・ゴールがよくわからない
 ・やることがどんどん増えていく

こういった仕事によくある落とし穴が、
仕事をこじらせていくのです。

では、どうすれば落とし穴に
ハマらずに仕事をやり遂げられるのか?

  「よくある仕事の落とし穴を知れば、
   “こじらせ仕事” は、なんとか
  なります。万一、落とし穴に落ちて
  しまっても、抜け出すコツを
  知っていれば、どうにかなります。
  仕事をこじらせることはありません。」

落とし穴とそこから抜け出すコツは、
自分が知識として知っているだけでは、
十分ではありません。

仕事には、多くの人がからみます。
そして、様々な制約があります。

そんな状況の中で、予定通りに仕事を
進めるには、「技術」が必要です。

それが、「プロジェクトマネジメント」
の技術です。

プロジェクトマネジメントとは、
プロジェクトの実施に際して、
期限や予算といった制約の中で
プロジェクトを予定通りに完了する
ための、計画立案や実行管理の手法。

この手法を個人でも使うと、
「こじらせ仕事」にハマることなく、
仕事を進めることができるのです。

本書は、違った経歴を歩んできた、
飯田剛弘さんと、丸山哲也さん
お二人の共著です。

バックグラウンドや勤めてきた会社は
違うものの、お二人に共通しているのは、
豊富なプロジェクトマネジメントの
経験があることです。

本書では、プロジェクトマネジメント
の手法が、至る所に使われています。

ビジネスの経験があまりない方は、
通しで読んだ方がいいと思います。

一方、ある程度経験がある方は、
自分がハマりがちな状態の解決策を
優先して読むのがいいでしょう。

 レッスン1 仕事は見える化から
      はじめよう
 レッスン2 計画すればトラブルの
      8割は避けられる
 レッスン3 バラバラをまとめると
      実行力が上がる
 レッスン4 向き合い方を変えるのが、
      前向きへの第一歩
 レッスン5 次に備えよう!

この本から何を活かすか?

仕様やスケジュールの変更は、
仕事を進める中で、よく起こります。

このとき大切なのは、変更した内容
だけでなく、その「理由」なども
記録しておくこと。

変更内容、理由や必要性、影響範囲、
メリデメ、変更しない場合の影響、
変更依頼者、変更依頼日

これらの事項を最低限記録しておくと、
後から「言った/言っていない」の
トラブルをなくすことができます。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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ikadoku
この記事を書いた人: ikadoku
毎朝4時に起きて本を読み、13年以上ブログで紹介記事を投稿しています。北海道在住。たまに旅行で長期の休みを取ります。

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