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ikadoku

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世界一やさしいトリガーポイントの探し方・押し方

2020年04月15日
科学・生活 0

世界一やさしいトリガーポイントの探し方・押し方

満足度★★★
付箋数:20

知らないと、こんな間違いを犯します。

本書をビジネス書だと思って買いました。

私は「トリガーポイント」を勝手に、
「ティッピングポイント(大きな変化が
起こる転換点)」みたいなものだと
思って、よく確認せずに本書を購入。

しかし、まったく違うものでした。

トリガーポイントとは、筋肉の中に
あって、痛みを出す部位のこと。

  「トリガーポイントは、筋肉の中に
  あります。筋肉がこると、その部位が
  痛みを出すだけでなく、筋肉の中に
  トリガーポイントを形成して、
  そこから離れた部位に出すことが
  あります。これがトリガーポイント
  による痛みです。」

つまり、本書は筋肉の中にある痛みを
引き起こす部位を探し、改善するための
医療・ヘルス系の本でした。

著者は、Docter of Chiropacticで、
鍼灸按摩マッサージ指圧師の大谷素明さん。

私は、トリガーポイントについて、
全く知らなかったため、ネット検索して
みました。

すると、次の商品も同じ名称でした。
TRIGGERPOINTグリッドフォームローラー

私もこの器具は、スポーツジムで
何度か使ったことがあります。

これも筋膜リリースによって、
トリガーポイントによる痛みを軽減する
商品なんですね。

ところで、なぜ、トリガーポイントが
できるのか?

それは、特定の骨格筋に、
負担がかかりすぎるからです。

本書では、もう少し詳しく、
その原因を説明しています。

 ・筋肉の使いすぎ、長時間にわたる
  無理な姿勢の保持などによって形成

 ・ひどい外傷や急激な動作をしたことが
  きっかけで形成(保護的筋スパズム)

 ・気づかないうちに筋肉に負担を
  かけていて、微小外傷を起こし、
  それがきっかけで形成

痛みを起こすトリガーポイントですが、
その治療には、「ゆるめる」「温める」
「血行の改善」の3つの方法が有効な
ようです。

そこで、トリガーポイントを治療する
には、それを「探して、押し」ます。

具体的には、次のように探します。

  「筋肉を押して、そこが痛いのは、
  圧痛点です。圧痛点の中で、
  押すと痛みが放散、すなわち離れた
  ところに広がっていくように感じる
  点を探します。そして放散する痛みが、
  自分で悩んでいる痛みと、同じ痛み
  であれば、そこがトリガーポイント
  です。」

トリガーポイントを押すには、
かなり強い力が必要です。

指を使うときは、右手で押すなら、
左手を補助に添えて、両手の力で
押すようにします。

また、道具を使って押すのも有効。

何もTRIGGERPOINTを買わなくても、
他の道具で代用できます。

まずは、テニスやラクロスのボール。

体と壁や床との間に挟んで、
ツボを押すように使います。

また、麺棒やラップの芯は広い面の
筋肉をほぐすために利用できます。

背中のツボ押しの器具を用いることも
できます。

ちなみに、ツボとトリガーポイントは
似ているようで違います。

押して、痛いだけならツボ。

押して、痛いだけでなく、離れた別の
ところにも痛み(関連痛)を感じると
トリガーポイントです。

本書では、部位別のトリガーポイントの
探し方を図解付きで解説します。

この本から何を活かすか?

私も本書を参考にトリガーポイントを
探してみました。

すると、首の骨と肩甲骨をつなぐ筋肉、
肩甲挙筋に私のトリガーポイントは
あるような気がします。

この筋肉のゆるめ方は、壁にボールを
当てて、背中で挟むように押すのが
効果的と書かれていました。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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ikadoku
この記事を書いた人: ikadoku
毎朝4時に起きて本を読み、13年以上ブログで紹介記事を投稿しています。北海道在住。たまに旅行で長期の休みを取ります。

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