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ikadoku

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日本最高の英語コーチングスクール プレゼンス式TOEIC(R)L&Rテスト勉強法

2020年03月05日
読書法・速読術 0

日本最高の英語コーチングスクール プレゼンス式TOEIC(R)L&Rテスト勉強法

満足度★★★★
付箋数:28

ダイヤモンド社の上村さんより
献本頂きました。ありがとうございます。

働きながら、英語を勉強している人が
共通して抱えている悩みは何か?

それは、時間がないことではありません。

確かに仕事が忙しい人も多いので、
時間を作ることは簡単ではありません。

しかし、一番の問題は、勉強するための
「モチベーション」です。

最初は決意して勉強を始めるものの、
忙しくて勉強ができない、勉強しないから
点数が伸びない、点数が伸びないから
モチベーションが保てない。

このような悪循環に陥ってしまいます。

では、3ヶ月集中して勉強すれば、
TOEICのスコアが150点上がると
確約されていたらどうでしょうか?

ちょっと辛くても、3ヶ月なら短期集中で
やってみようという気になるのでは
ないでしょうか。

本書は、英語コーチングスクール
「プレゼンス」のTOEICのL&Rテスト対策
のコースを書籍化したもの。

プレゼンスでは、通常2ヶ月でTOEIC対策を
行っていますが、本書では独学者向けに、
3ヶ月用にアレンジしています。

TOEICの参考書ではありません。

短期間で、TOEICのスコアを最大限上げる
ための戦略的勉強方法を教える本です。

その人のスコアによっても異なりますが、
基本は週12時間×12週=144時間で、
150点アップを目指します。

週12時間は、1例として、平日は1日
1時間30分、休日は1日2時間15分で、
確保できます。

本書のメソッドの特徴は大きく2つ。

1つは、「仕組み化」です。

仕組み化とは、「何を」「どのように」
やればいいのかはもちろん、
「いつ」「どのくらい」やればいいのか
まで、すべて決めることです。

実は、この仕組み化さえできてしまえば、
一番のネックだったモチベーションさえ
関係なく、自然と勉強できるようになります。

もう1つの特徴は、「効率の最大化」です。

効率の最大化とは、同じ時間を使っても
最大限の効果が出るようにすること。

そのため、本書では144時間の中で、
どういう順番でやれば一番効率がいいかに
徹底的にこだわっています。

その順番とは、次の3ステップです。

ステップ1 基礎力を身につける

ここを疎かにすると、途中でスコアが
伸び悩むことになります。

必須単語の暗記、基本文法の理解、
英語脳の養成の3つを徹底してやります。

ステップ2 得点力を磨く

ここではステップ1の努力が、そのまま
スコアに直結する力をつけます。

公式問題集を使って、パートごとの
解答テクニックを身に付けます。

ステップ3 本番力にこだわる

本番当日にそれまで培ってきた基礎力と
得点力を最大限発揮できるようにします。

このステップで身に付けるのは、
本番からの逆算思考とコンディション
調整の2つです。

これが本書の戦略的勉強法ですが、
何と言っても肝となるのは、ステップ1の
基礎力だと思います。

単語の覚え方1つみても、記憶に定着させる
仕組みを使い、非常にシステマティックです。

私の勉強法の考えには、ものすごく
フィットしていて、すべてのTOEIC学習者に
勧めたい本だと思いました。

まずは、現在大学生に通っている娘に
この本を贈ります。

私自身は、最近はTOEICを受けておらず、
年2回VERSANTを受けるようにしているので、
本書のメソッドをVERSANT用にアレンジして
使いたいと思います。

この本から何を活かすか?

本書の編者である「プレゼンス」とは、
故杉村太郎さんが創設した、日本初の
英語コーチングスクールです。

杉村さんがハーバード・ケネディスクール
に一発合格した勉強法をベースに
カリキュラムが考案されています。

「英語さえ克服できれば、日本人は
世界一の存在感(プレゼンス)を発揮
できるのではないか」という杉村さんの
想いが社名になっているようです。

私は、杉村さんの大ファンで、
今でも『アツイコトバ』は私のバイブル
の1冊になっています。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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この記事を書いた人: ikadoku
毎朝4時に起きて本を読み、13年以上ブログで紹介記事を投稿しています。北海道在住。たまに旅行で長期の休みを取ります。

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