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ikadoku

ビジネス書・ベストセラー本・科学本を中心に13年以上、ひたすら本を紹介し続けるブログ。既に紹介した本は3700冊以上。

ハーバード式 ホルモンを整えてハイパフォーマンスを引き出す 無敵の仕事術

2020年02月12日
ノウハウ本 0

ハーバード式 ホルモンを整えてハイパフォーマンスを引き出す 無敵の仕事術

満足度★★★
付箋数:23

私たちの体調や仕事のパフォーマンスは、
好むと好まざると、体内で分泌される
「ホルモン」の大きな影響を受けます。

  「ホルモンにとって良い生活を送れば、
  ホルモンの力を最大限に利用すること
  もできる。ビジネスだけでなく人生の
  あらゆる局面において、事態を好転
  させる力をホルモンは秘めている。
  ホルモンは、普段は無意識で分泌
  されているが、その役割や効果、
  分泌のタイミングなどをよく理解
  すれば、バランスをコントロール
  することも可能である。」

本書は、ホルモンの後押しを得て
仕事をスムーズに進めるための
To Doを紹介した本です。

特定の著者はおらず、Harvard Business
Hacks Researchersの編集による本です。

監修者は元ハーバード大学研究員で、
日本内分泌学会代表理事を務めていた
慶應義塾大学医学部教授の伊藤裕さん。

具体的なビジネスシーン毎に、
パフォーマンスを高めるために必要な
ホルモンの役割や効果を解説します。

そしてそのホルモンの力を引き出す
ための「推奨行動」と「NG行動」が
示されています。

例えば、あなたに慢性的な疲労が
あったり、イライラすることが頻繁に
ある場合はどうすべきか。

こういった場合に必要なホルモンは
セロトニンです。

セロトニンは、別名「幸せホルモン」
と呼ばれることもある物質。

セロトニンはストレスへの耐性を高め、
心の不安やムカムカを鎮めて、
安らかにする効果を持ちます。

この物質が不足すると、うつ病や
不眠症などの精神疾患に陥る危険性も
高まるようです。

疲れやストレスを溜め込まないように
するための推奨行動は3つあります。

1. 月曜日の朝までに週末のレジャー
 の予約を入れる

週末にイベントの予定を入れると、
平日がやがてくる楽しみのための
「過程」となり、生き生きと過ごせる
ようになります。

2. 演歌を歌う

リラックスして自律神経を安定化
させるために、副交感神経を優位に
する必要があります。

そのために「深呼吸」が効果的です。

実は、深呼吸は簡単そうに見えて
意外と効果的に行うのは難しい。

しかし、演歌を歌うと呼吸を意識
しなくても、トレーニングなしで、
誰でも深呼吸ができます。

3. 毎朝、バナナを1本食べる

セロトニンの原料となるのは、
必須アミノ酸の1つトリプトファン。

トリプトファンだけでなく炭水化物、
ビタミンB6まで含まれていて、
簡単に摂取しやすい食材がバナナです。

また、疲れやストレスを溜め込まない
ための、NG行動は2つ挙げられています。

1つ目は、激しい恋に落ちること。

恋に落ちると、幸せになりそうに
思えますが、セロトニンの分泌量は
ガクンと落ちるようです。

2つ目は、寝る直前までスマホを
チェックすること。

液晶画面が発するLEDの光によって、
睡眠の質に深く関係するメラトニンの
分泌が強力に抑えられてしまいます。

本書では、14のビジネスシーン別に
具体的にするべき行動と控えた方が
いい行動を紹介しています。

現実的にやるのが難しい推奨行動も
中にはありますが、できるものだけ
参考にすればいいでしょう。

この本から何を活かすか?

本書では、普段からホルモン力を
高める20の習慣もまとめられていました。

そのなかからいくつかピックアップ
して紹介します。

 ・早めに出社する
 ・各作業に制限時間を設ける
 ・二度寝、うたた寝、昼寝をする
 ・週に1度は定時であがる
 ・電気を消して寝る

こちらには、あまり奇をてらった
習慣はありません。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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この記事を書いた人: ikadoku
毎朝4時に起きて本を読み、13年以上ブログで紹介記事を投稿しています。北海道在住。たまに旅行で長期の休みを取ります。

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