活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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職場の人間関係は自己肯定感が9割


職場の人間関係は自己肯定感が9割

満足度★★★★
付箋数:28

あなたのストレスの原因は何ですか?

ある調査によると、ビジネスパーソンの
ストレスの原因は次のような結果でした。

 1位 上司との人間関係
 2位 同僚との人間関係

ストレスの対象が誰かは別にして、
その原因は、「人間関係」です。

職場という逃れにくい関係性の中で、
いろいろな人とコミュニケーションを
取らなければなりません。

攻撃してくる人、苦手と感じる人、
離れたくても離れられない人、
なかなかわかりあえない人・・・

  「人との関わりの中で生まれる悩みは、
  誰もが抱えやすいものです。
  企業研修をすると、職場の人間関係に
  悩んでいる人が多いことに驚かされ
  ますが、そこがうまくいくようになると、
  仕事への意欲は高まり、メンタルヘルス
  も向上します。
  実は、対人関係の悩みをつくり出す
  最大の原因は自分との関係が良好でない
  からです。
  自分との関係が良好かどうかは、自分が
  自分をどう思うかという “自己肯定感” 
  が高いか低いかによります。」

自己肯定感は、セルフエスティームとも
呼ばれます。

自己肯定感とは、「ありのままの自分を、
かけがえのない存在として、好意的・
肯定的に受け止める感覚」のこと。

自己肯定感が高いと、職場での人間関係が
驚くほど良好になります。

それはなぜか?

他人との人間関係は、それを自分自身が
どう思うかで決まるからです。

自分が自分のことを重要だと思えば、
他人のことも肯定的、好意的に見ることが
できるようになります。

平たく言うと、自分が満たされていないと、
他人にも優しくできないということ。

他人との価値観の違いや、ちょっとした
衝突などで、イライラする感情が
生まれやすくなるのです。

それに対して、自己肯定感が高い人は、
自分がしっかり満たされているので、
他人を受け入れる余裕があります。

相手の言動も肯定的に受け止められる
ので、人間関係が良好になるのです。

本書は、そんな人間関係に最も重要な
「自己肯定感を高めるための方法」を
伝える本です。

著者は、日本セルフエスティーム
普及協会の代表理事の工藤紀子さん。

工藤さんは、これまで25年間で、
のべ2万人以上の人に自己肯定感を
高める方法を指導してきました。

本書はそのノウハウを書籍化したもの。

ちなみに、自己肯定感は2種類あります。

1つは、他者の評価や相対的評価から
なる、「社会的自己肯定感」。

もう1つは、自分の存在そのものを
認める「絶対的自己肯定感」。

本書で高める自己肯定感は後者です。

  「絶対的自己肯定感を高めるための
  シンプルな5つのステップ、そして、
  事例とともに他人のタイプ別、
  仕事のシーン別で、自己肯定感を
  下げず、コミュニケーションを良好に
  する方法をご紹介しています。」

自己肯定感を高める5つのステップは
次の通りです。

 ステップ1 ありのままの自分を認める
 ステップ2 ありのままの自分を受け入れる
 ステップ3 ありのままの自分を大切にする
 ステップ4 自分の価値を感じる
 ステップ5 自分を信頼する

このステップを繰り返すと、徐々に
自分を承認できるようなり、自分への
信頼が高まり、人間関係が良好になって
いくようです。

本当にいい本と出会ったと思いました。

私自身は、自己肯定感が高い方なので、
悩んでいる人に、どう説明したらいいのか
答えがありませんでした。

しかし、本書を読んでもらえばいいと
わかりました。

本書は、人間関係に困っている人に、
自信をもってオススメできる1冊。

この本から何を活かすか?

コミュニケーションの自己表現には、
3種類あると言われています。

自分も相手も尊重する、
「I'm OK. You're OK」。

自分は尊重するが相手は尊重しない、
「I'm OK. You're not OK」。

自分は尊重せず、相手は尊重する、
「I'm not OK. You're OK」。

本書が目指すのは、1番目の双方向で
納得できる「I'm OK. You're OK」です。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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| 自己啓発・セルフマネジメント | 05:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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