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読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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すぐやる力 自然に動き出す自分に変わる!


すぐやる力 自然に動き出す自分に変わる! (PHPビジネス新書)

満足度★★★
付箋数:22

私たちは誰でも平等に、1日24時間が
与えられています。

しかし、同じ時間の中でも成果は、
人によって大きく異なります。

一部には、膨大な仕事量をこなしながら、
なおかつプライベートまで充実させて
いる人がいます。

そういった人は、一般に「できる人」
と呼ばれています。

では、そんな「できる人」とそれ以外の
人では、一体、何が違うのか?

本書の著者、塚本亮さんは、この疑問に
次のように答えます。

  「もちろん、本人の資質や能力、
  仕事との相性も関係していると思います。
  しかしそれ以上に大きいのは、仕事や
  課題に対して “すぐやる” という
  習慣を持っているか否かだと思います。」

「できる人」とそれ以外の人の違いは、
唯一「すぐやる」かどうか。

しかし、「自分は後回しにする性格」
と考えている人もいるでしょう。

実は、「すぐやる」かどうかは、
その人の性格の問題ではないと、
塚本さんは指摘します。

単に「すぐやる」やり方を知らないだけ。

「すぐやる」人になるには、性格を
変えるのではなく、ちょっとした行動
を変えるだけでいいのです。

誰にでもできる簡単な行動から始めて、
少しずつ結果を出していけば、
自然と「できる人」になれるのです。

本書は、すぐやる人に変わるための、
行動のヒント紹介された本です。

例えば、あなたは「To Doリスト」を
いつ作っていますか?

To Doリストは、当日の朝に書いている
人が多いと思います。

なぜなら、1日の行動の取っ掛かり
として、取り組みやすいからです。

しかし、「すぐやる」人になるには、
To Doリストは、当日ではなく、
「前日」に書くようにします。

やることは同じですが、少しやり方を
変えるだけで、時間的にも精神的にも
余裕のある行動ができるようになります。

あと、もう1つ本書の行動を変える
ヒントの中で、私が注目したのは
「手書きのメモ」の効用です。

毎日、自分が何をしたかの行動を
書き留めるだけで、自己効力感を高め
自信をつけることができます。

更に、自分のやっている作業の必要性を
客観的に判断できるようになります。

アイディアを考えたり判断する場合も
頭の中でモヤッと考えていて判然と
しなかったことが、紙に書き出すことで
整理され、論点も明らかになります。

見える化され、全体像がクリアになり、
イライラやモヤモヤが解消します。

こういった効用がメモにはあるため、
塚本さんは、新人には「メモをとる」
ことを最初に教えるべきと言っています。

本書には、精神論ではなく、どんな行動を
どう変えるべきかが具体的に書かれて
いるので、取り組みやすい本だと思います。

 第1章 すぐ「行動」を変える
 第2章 すぐ「自己効力感」を高める方法
 第3章 すぐ他人を巻き込め
 第4章 集中する&ゾーンに入る
 第5章 すぐやる人のスマホ
 第6章 「すぐやる」チームの作り方
 第7章 すぐ「人を動かす」技術を
    身につける

この本から何を活かすか?

ビジネスパーソンは、「自燃型」、
「可燃型」、「不燃型」の3つのタイプ
に分類されるといいます。

自燃型は、放っておいても勝手に
アクティブになれる人。

不燃型は、いくら燃やそうとしても
燃えない人。

この2つのタイプは、組織にはそれぞれ
2割程度います。

残り6割を占めるのが、うまく燃やせば
燃やすことかできる、可燃型の人です。

部下を自燃型に育てるポイントは2つ。

1つは、変化に注目して承認すること。

もう1つは、アイディアを褒めること。

この2つを上司がいつも実践していると、
部下は自分で考えて行動できる自燃型に
育つようです。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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