活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT


≫ EDIT

自分イノベーション これから10年、生き残る人の条件


自分イノベーション これから10年、生き残る人の条件

満足度★★★
付箋数:20

 「It is not the strongest of the
 species that survives, nor the most
 intelligent that survives. It is the
 one that is most adaptable to change.
 (生き残る種とは、最も強いものではない。
 最も知的なものでもない。それは、
 変化に最もよく適応したものである。)」

これは進化論で有名な自然科学者、
チャールズ・ダーウィンさんの言葉です。

外国人労働者が加速的に増え、これまで
人間が行ってきた仕事が次々とAIに、
取って代わられる時代になりました。

そんな大きな変化が訪れつつある中で、
あなたは生き残っていけますか?

  「急速に時代が変わり社会が変わるなか、
  その変化に対応できる人材だけが、
  今後も職を得ることができ、生活を維持
  できるのです。そのためには、まず、
  自分を見直さなくてはいけません。
  時代の変化に対応できるのか?
  対応できないのか?」

本書は、戦略的に自分にイノベーション
を起こすための本です。

著者は、ジーエルアカデミア代表取締役
の塚本亮さんです。

2017年に刊行して16万部超のヒットとなった
「すぐやる人」と「やれない人」の習慣
の著者として知られる方。

塚本さんは、高校のときに偏差値30台で、
退学寸前の問題児から、同志社大学に合格。

同大を卒業後は、英ケンブリッジ大学へ
留学して心理学を学びました。

その人生は、常に変化しなくてはならない
ことの繰り返しだったようです。

本書では、時代の変化に対応するために、
古い体質を脱して、自分を変えるための
思考と行動習慣を解説します。

  「時代を変えてきた人、時代をつくって
  きた人の多くは、同質主義からはみ出して、
  非常識を常識に変えてきました。
  異質を受け入れ、異質と交わることは、
  自身の価値観を確認したり成長したり
  することにもなり、これまでにないほど
  重要なスキルとなっていきます。」

異質を受け入れ、異質と交わり、
自分自身が異質になっていく。

本書では、このような40の行動と思考の
習慣が紹介されています。

冒頭には「ケンブリッジ式 塚本流
サバイバル自己診断テスト」として、
40個の質問が掲載されています。

それによって、時代に取り残されるかの
危険度を判定します。

この40個の質問は、変われない性質を
自分の奥に持っていると、現象として
起きる考え方や行動パターンを示したもの。

実は、40個の質問と本文の自分を変える
ための40のアドバイスが対応しています。

ですから、最初に自己診断テストをやって、
その解説として本文を読むと、より新しい
発見があるようです。

  「人が自分の本質を変えることは
  かんたんではありません。
  しかし、生活や行動パターンを変える
  ことによって本質にメスを入れる
  ことはできます。」

正直、何がケンブリッジ式なのかは、
よくわかりませんでした。

しかし、本書の40のヒントに沿って、
自分の行動を少し変えるだけで、
後に大きなイノベーションにつながる
可能性を感じました。

本書は、いわゆる自己啓発書の1つです。

時代の変化についていけないといった
漠然とした危機感がある方には、
大きな助けになると思います。

この本から何を活かすか?

  「レストランは口コミサイトを使わず
  五感で選べ!」

これは「生活から本質を変える14か条」
の中の1つです。

今の時代、食べログなどの口コミサイトの
登場で、他の人の価値観や評価によって
レストラン選びをしている人が多いですね。

口コミに頼らず、自分の五感を使った
アナログ力を頼りにおいしい店を選ぶ
ことも、激しい変化に対応するための
訓練になるようです。

私が録画して見ているヒロシさんの
BS朝日『迷宮グルメ異郷の駅前食堂
のようなノリが必要ということ。

この番組を見ていると、ヒロシさんの
サバイバル力がよくわかります。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
関連記事

このエントリーをはてなブックマークに追加

| 自己啓発・セルフマネジメント | 05:43 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://ikadoku.blog76.fc2.com/tb.php/3652-ee759220

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT