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ikadoku

ビジネス書・ベストセラー本・科学本を中心に13年以上、ひたすら本を紹介し続けるブログ。既に紹介した本は3700冊以上。

学び効率が最大化するインプット大全

2019年10月18日
勉強法 0

学び効率が最大化するインプット大全

満足度★★★★
付箋数:25

あなたは、どれくらい効率的に
「インプット」していますか?

本を読む、テレビを見る、ネットで
情報を得る、人から話を聞く・・・・

これらの行為は一般的に「インプット」と
呼ばれます。

しかし、本当にそれはインプットと呼べる
のでしょうか?

ある実験で、1週間インターネットで
情報を見てもらい、その後にどれだけの
ことを思い出せるかを試しました。

その結果、1週間経っても記憶に残って
いたのは、わずかに3%だったそうです。

  「インプットとは、脳の中に情報が
  入って(INする)、情報が置かれる
  (PUTする)。情報がインして、プット
  して、初めて “インプット” といえます。」

つまり、いくら情報を頭に入れたとしても、
それが記憶にとどまっていなければ、
それはインプットとは呼べません。

では、どのようにすると記憶にとどまる
インプットができるようになるのか?

その効率を100倍良くする方法がある
と言います。

それは、「アウトプット前提のインプット」
をすること。

本書では、それを略して「AZ」と呼びます。

本書は、精神科医、樺沢紫苑さんの
40万部を超えるベストセラー、
学びを結果に変えるアウトプット大全
に続く第2弾です。

前著で樺沢さんは、アウトプットの重要性
と方法を伝えましたが、実際には
アウトプットとインプットは表裏一体。

貧弱なインプットの人がいくら頑張って
アウトプットしようとしても、
やはり貧弱なアウトプットしかできません。

なんとなく、読んだり、見たり、聞いたり
しているだけでは、アウトプットできる
ほどのインプットにはならないのです。

理想的なインプットとアウトプットの
比率は、「3:7」です。

本書では、アウトプットを前提とした
インプット術として、80個のノウハウを
紹介しています。

それはいずれも脳科学によって裏付けの
あるインプット術です。

例えば、テレビを見る場合。

なんとなく見ているだけでは、ただの
「ザル見」になってしまいます。

しかし、テレビを見ることも貴重な
インプット源にすることができれば、
人生を変えるほどのインパクトがあります。

では、テレビはどのように見るべきか?

まずは時間がムダにならないような
見方をします。

 ・録画で見る
 ・スキマ時間に見る
 ・運動しながら見る

これで時間を奪われることが少なくなります。

次に、テレビを見る姿勢を変えます。

 1.アウトプット前提で見る
  「おもしろい情報」や「気付き」があれば、
  必ずメモを取るようにする。

 2.ネタを集める
  テレビはネタの宝庫。1つ番組を見たら、
  1ネタ見つけ自分の意見を加えアウトプット。

 3.マーケティングに役立てる
  テレビは、「大衆」「みんな」「多くの人」
  を対象にしているので、「大衆の心理」に
  近づくことができる。

そして、テレビか得られた情報でも、
2週間で3回以上アウトプットすると、
長期記憶として残っていきます。

私が個人的にオススメしたいのは、
本書を読んでから、もう一度、
アウトプット大全』を読むことです。

あと、最近読んだ本では佐藤優さんの
新・リーダーのための教養講義 
インプットとアウトプットの技法

は、併せて読んで欲しいですね。

こちらの本は、どうやって学ぶかよりも、
何を学ぶべきかがわかる良書です。

この本から何を活かすか?

動画による学びは、最もコストパフォマンス
が高い「学びの手段」と樺沢さんは言います。

本書では樺沢さんが公開するYoutube動画の
歴代再生回数ベストテンが紹介されていました。

この内、次の3本を見てみようと思います。

 第2位 「信頼できない人」を一瞬で見分ける方法
 第7位 嫌いな人と上手に付き合う方法
 第8位 風邪を一日で治す方法

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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この記事を書いた人: ikadoku
毎朝4時に起きて本を読み、13年以上ブログで紹介記事を投稿しています。北海道在住。たまに旅行で長期の休みを取ります。

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