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読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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英語の多動力


英語の多動力

満足度★★★
付箋数:21

  「僕らにはもう、英語を避けて通る道
  なんてない。
   “英語” × “多動力” 
  いま世間で成功者と呼ばれている人
  たちの多くは、この掛け算でまたと
  ない経験を積み、その手にチャンスを
  つかんできた。
  もちろん、英語ができることが全て
  ではない。英語だけできて、他に何も
  できなければ、英語×0=0だ。
  本書は、古い学び方や価値観を
  アンラーン(unlearn)する必要が
  あると思って、僕の考えを書いた。」

翻訳アプリなどが普及して、スマホが
あれば、いくらでも英語に翻訳して
くれる時代になりました。

そんな時代になっても、英語を学ぶ
必要があるのでしょうか?

合理的な堀江貴文さんのことですから、
学ぶ必要がないと答えると思った方も
いるのではないでしょうか。

しかし、堀江さんの結論は、
合理的だからこそ、学ぶ必要がある
というものでした。

それは英語でコミュニケーションする
上で、機械翻訳に頼るよりも、
直接自分で英語で話した方が圧倒的に
早く、ビジネスができるから。

AI翻訳を英語を学ばない理由にしては
いけないと堀江さんは言います。

受験英語以降は、実践の中で英語を
ブラッシュアップしてきた堀江さん。

本書は、そんな堀江さんの英語の
勉強法と、英語で成功した6人の
インタビューを掲載した本です。

堀江さんが、直接インタビューしたか
どうかはわかりませんが、個人的には、
このインタビューは参考になりました。

村上憲朗さん
  「私は1日3時間、ほとんど1日も休まず
  3年間、英語を勉強しました。(中略)
  外資系に行って思ったのが、英語が
  分からないとチンパンジー扱いされる
  ってことです。つまり、英語ができない
  だけで、頭も悪いと思われるんです。」

坪谷ニュウエル郁子さん
  「日本語話者が英語を習得するには
  2760時間かかります。(中略)
  だからどうしたって、1000時間しか
  かけていないと1000時間の結果しか
  出ない。当たり前のことなんです。」

イムラン・スィディキさん
  「さまざまなところで提唱されている
  英語学習法。そのどれもちゃんと
  継続的にやれば、英語は上達します。
  何を使うかはそれほど問題では
  ないんです。それよりも、勉強の間を
  空けないことがとても重要だと感じて
  います。」

英語で成功した方が共通して言っている
のが、英語の学習に魔法の粉なんて
ないということです。

とにかく、絶対的な時間数をかけて
やらない限り、上達しないということ。

では、どのようにして英語を勉強する
時間を捻出したらいいのでしょうか?

堀江さんは言います。

  「答えは簡単だ。
  時間なんかいくらでもある。」

時間がないと言う人に限って、
他に大したことは何もしていないと
堀江さんは指摘しています。

同様に村上憲朗さんも、実際に時間
なんか、気をつければいくらでも
つくれると言っています。

本書は、英語学習の具体的なノウハウ
よりも、モチベーションの面で参考に
なる本と言った方がいいでしょう。

英語ができるようになるには、
つべこべ言わず、この本を読んだら、
あるいは読まなくても、時間を作って
英語に取り組む以外に、道はありません。

この本から何を活かすか?

堀江さんは、本書の中で英語を学習する
教材を3つ挙げていました。

 1. NIKKEI ASIAN REVIEW
 2. HARVARD BUSINESS PUBLISHINGの
  ケーススタディ
 3. 村上春樹さの小説(洋書)

私は手始めに村上春樹さんの短編集から
読んでみようと思います。

  『The Elephant Vanishes

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