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読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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仕事が早く終わる人、いつまでも終わらない人の習慣


仕事が早く終わる人、いつまでも終わらない人の習慣

満足度★★★
付箋数:24

あさ出版の星野さんから献本頂きました。
ありがとうございます。

あなたは、出社したら最初に何をしますか?

このように聞くと、「メールチェック」と
答える方が多いと思います。

しかし、朝一番の仕事がメールチェックと
いうのは、仕事がいつまでも終わらない人
の特徴です。

  「仕事が早く終る人は、出社したらまず
  コーヒーを淹れ、仕事が終わらない人は、
  即メールをチェックする」

実は、メールのチェックをいつ行うかで、
仕事の進み具合は大きく違うもの。

朝一からメールチェックを始めてしまうと、
緊急度や重要度を考慮しないまま、
着信順の対応となり、気がついたら、
ラリーの応酬になっていることもあります。

仕事をコントロールするのではなく、
メールに振り回されている状況。

一方、仕事が早く終る人は、朝出社したら、
コーヒーを淹れます。

これはコーヒー限定の話ではなく、
紅茶でもいいですし、ストレッチをする
のでも構いません。

要するに、仕事に入るための儀式を行い、
頭や心を仕事モードに切り替えて
いるのです。

最初に意識して切り替えを行うことで、
1日の良いリズムを作り出すことが
できるので、結果として早く仕事が
終わるのです。

本書は、いつも仕事が終わらない人から、
仕事が早く終る人に変わるための本です。

著者は、人財育成コンサルタント、
上司向けコーチの吉田幸弘さんです。

吉田さんは、これまで研修や講演、
コンサルティング等を通じて、
3万人超の方々に、時間術や仕事術などの
アドバイスを行ってきました。

本書は、その中で特に効果が高かったもの、
評判が良かったものを中心に、
仕事を早く終わらせるコツや考え方を
まとめたものです。

毎日、仕事に追われてばかりで、
いつまでたっても終わらない人は、
往々にして、真面目で気配り上手。

だからこそ、無意識のうちに自分自身で
どんどん仕事を増やしてしまうのです。

次に挙げる特徴のある方は要注意。

 ・断ることが苦手で、どんなに
  忙しくても仕事を請けている
 ・周囲のことを考えてていねいに
  仕事をしている
 ・相手のために無理な納期でも対応する
 ・資料を案件ごとに、こと細かに
  作成している
 ・責任感が強く、他人に仕事を振らず、
  自分で抱え込み過ぎてしまっている

実は、自分では良かれと思ってやって
いることが、残業を生み出しています。

仕事を早く終わらせるには、仕事を
手がける順番や、考え方、判断の軸を
ちょっと変えるだけ。

そのちょっとの積み重ねが、
決定的に大きな差を生んでいるのです。

本書では、仕事が早く終る人の習慣と
いつまでも終わらない人の習慣を
対比して、42個のスキルを紹介します。

最初に「仕事を増やす人」になって
いないかどうかのチェックができる、
「自己診断テスト」が掲載されています。

まずは、このテストをやってから、
本書を読むことをオススメします。

自分の現在の状態に知ることが、
仕事メタボの改善を図る第一歩です。

42個のコツの中には、常識で考えると、
「それって本当?」と思えるものも
あります。

しかし、常識的に行動している人の
ほとんどが、仕事が終わらな人なので、
常識に反するコツを実践する方が、
正解なのでしょう。

この本から何を活かすか?

あなたは、仕事上で悪いことが起こったら、
急いで報告しますか、それともひと息
ついてから報告しますか?

一般的には、悪い出来事ほどすぐに
報告すべきと教えられます。

しかし、できるだけ早く報告することと、
急いで報告するのは、ちょっと違います。

情報を整理しない状態で報告しても、
かえって混乱を招くことがあります。

仕事が早く終る人は、スピードだけを
求めずに、情報を集め整理して、
できるだけ早く報告しているのです。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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