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理想の人生をつくる 習慣化大全


理想の人生をつくる 習慣化大全

満足度★★★
付箋数:24

ディスカヴァー・トゥエンティワンの
藤田さん、木下さんから献本いただきました。
ありがとうございます。

あなたは、「幸福の公式」をご存知ですか?

幸福の公式は、ポジティブ心理学の第一人者、
ソニア・リュボミアスキーさん、
エド・ダイナーさん、マーチン・セリグマン
さんの3人が研究開発したものです。

「H=S+C+V」、これが幸福の公式。

H=幸福(Happiness)
S=規定値(Set point)40%
C=生活状態(Condition of living)10%
V=自発的活動(Voluntary Activities)50%

この公式によると幸福は、「規定値」と
「生活状態」と「自発活動」の3つの要素で
構成されています。

これらの要素を具体的に見てみましょう。

規定値とは、ものの考え方や捉え方のこと。

これは「思考習慣」のことで、同じ状況でも、
それをピンチと考えるか、チャンスと
考えるかで、その後の行動が変わります。

思考習慣で幸福度は40%左右されます。

生活状態とは、人生におけるで出来事のこと。

これは幸運だったり不幸だったりする、
人生で一時的に起こるイベントです。

生活状態は、幸福度へ10%しか影響しません。

自発的活動とは、自分で選択した活動を
しているか、自分で選んだ感覚を持って
生きているかどうか。

これは「行動習慣」のことで、何をするときも
「~させられている」ではなく、
「~している」という感覚を持つことです。

この行動習慣で、幸福度は50%影響します。

つまり、人生の幸福度の90%は、「思考習慣」
と「行動習慣」で決まるのです。

本書の帯に「人生の豊かさの9割は習慣で
決まる!」と書かれているのは、上記の
幸福の公式が根拠となっています。

本書は、意思や根性に頼らずに習慣化する
方法を知って、理想の人生を手に入れる
ための本です。

著者は、習慣化に特化したコンサルティング
を行っている、古川武士さん。

 ・早起きやダイエットが続かない
 ・いつも先延ばしして追い込まれてしまう
 ・マイナス思考で自信が持てない
 ・生きがいや働きがいを見いだせない
 ・1年前からぜんぜん成長を実感できない

こういった悩みを「習慣化」の力を使って
解消します。

ところで、やると決めたことを続ければ、
人生は変わるとわかっていても、
私たちは、なぜそれを続けられないのか?

それは、習慣化を妨げる、ボトルネックを
把握してアプローチしていないからです。

そのボトルネックは、次の6つの深層構造の
いずれかに存在します。

行動レベル、思考レベル、感情レベル、
ビリーフレベル、本質レベル、環境レベル

本書では、これら各レベルで対策をする
習慣化の方法を、合計65パターン紹介します。

なぜ、65ものパターンが必要なのかと言うと、
その中から、自分に合った方法を見つける
ためです。

本書がメインテーマとしているのは、
「自分を乗せて」習慣化することです。

人によって、自分が乗るためのスイッチは、
違うため、65の切り口を用意しているのです。

最初から順番に試すのではなく、パラパラと
全体を見てから、自分に合いそうな方法を
選んで試してみるのがいいでしょう。

必ず、自分をうまく乗せられる習慣化の
方法が見つかるはずです。

これまで古川さんは数多くの習慣化の本を
執筆していますが、本書はそのノウハウの
集大成になっています。

習慣化で迷ったら、本書を買うのが正解です。

この本から何を活かすか?

私が、試してみようと思ったのは、
「他人ではなく昨日の自分を超える」
スイッチです。

他人と比べるのではなく、自分がどんな
行動を積み重ねたかを測ります。

目指すのは、過去の自分より1ミリでも
成長して、自分史上最高を更新すること。

私は、最近、自分の成長を実感して
いませんでしたが、振り返ってみると、
今年もこのブログで100冊近い本を
紹介していました。

日々、自分史上最高を更新していると
考えることにします。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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