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読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。

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MENSA、ISI、HELLIQに所属する 天才のパターン思考 2時間で知能が高まる「思考の技術」


MENSA、ISI、HELLIQに所属する 天才のパターン思考 2時間で知能が高まる「思考の技術」

満足度★★★
付箋数:21

一般的には、IQ(知能指数)が高い人を
「頭がいい人」と考えます。

IQは、平均が100で、130を超えると「天才」
と表現されることが多いです。

IQの高い人は、普通の人とモノの考え方が
どのように違うのか?

本書は、IQの高い人がどのように考えるを
「43の思考法」としてまとめた本です。

著者の青木聡さんは、具体的な数値は
書かれていませんが、3つの高IQ団体に
会員として登録している方です。

・MENSA
 IQ130以上、人口の上位2%の知能を持つ
 国際交流グループ

・ISI-Society
 IQ148以上、かつクリエイティブは人の
 ためのグループ

・HELLIQ Society
 IQ160以上、3万人に1人の知能を持つ人が
 集うグループ

私はMENSAは聞いたことがありましたが、
他にも更に高IQの人の団体があったとは
知りませんでした。

IQが高いと群れたがるのか? と考えて
しまうのは、妬みなのかもしれません。

さて、知能テストでIQが高い人と、
そうでない人の違いは、「共通点を見つける」
能力の違いだと青木さんは説明します。

「共通点を見つける=パターン認識」
であるため、本書は「天才のパターン思考」
というタイトルになっています。

ところで、このパターン思考ができると、
知能テスト以外では、実際にどのような
場面で役立つのか?

例えば、何かの問題が発生したとき。

パターン思考ができると、いろいろな情報に
振り回されずに、問題の「本質」を素早く
見抜くことができるようです。

  「今までに経験した問題と新たな問題を、
  何かしらの共通点で束にしてグループ化
  することで、パターン認識が可能になる。
  (中略)同じ性質を持つものはグループ化
  して、同じ方法で根本原因を見つけるのが、
   “できる人” です。」

実際に発生している事象がいくつか
あったとすると、それらをまとめ
「で、結局、どういくこと?」と考え、
共通となる本質原因を探ります。

これは具体的な事象から抽象度を上げる
作業に他なりません。

そして実際に対処するときには、もう一度
具体的な手段に落とし込みます。

この「具体」と「抽象」を自在に行き来
できるのが、頭のいい人特徴です。

青木さんは、自分自身を「天才」だとは
思っていません。

あくまで、1つの指標としてIQが高いだけ
と認識しています。

それをわかった上で、本書ではあえて、
「天才」と「凡人」というキャッチーな
表現を使っています。

 ・凡人が試行錯誤しているなか、
  天才は時間をかけずに成功法を導き出す。

 ・凡人がようやくたどり着いた答えに、
  天才はあっという間に到達してしまう。

 ・凡人が一生懸命説得している横で、
  天才はサクッと希望を叶える。

パターン思考ができるかできないかで、
「天才」と「凡人」の違いと思えるほどの
違いが生じてくるようです。

このパターン思考は、生まれ持った才能
ではなく、鍛えて伸ばすことができる
能力だと青木さんは説明しています。

本書では、「問題解決法」、「目標達成法」、
「時間術」、「仕事術」、「思考の基本」
の5つのカテゴリーに分け、パターン思考を
どのように使うかを解説しています。

何かにつけ判断に時間がかかる人には、
参考になる本だと思います。

この本から何を活かすか?

何かを「やる」か「やらない」かを素早く
判断するには「判断基準」が必要です。

青木さんは、汎用性が高くどこでも使える、
次の5つの判断基準を持っています。

  1. 損か得か
  2. 続けられるか続けられないか
  3. 好きか嫌いか
  4. 合うか合わないか
  5. 既知か未知か

5つのうち、「○」が3つ以上なら「Go」、
2つ以下なら「No-Go」と判断すると
決めているようです。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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