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ikadoku

ビジネス書・ベストセラー本・科学本を中心に13年以上、ひたすら本を紹介し続けるブログ。既に紹介した本は3700冊以上。

勝間式超コントロール思考

2019年03月27日
ノウハウ本 0

勝間式超コントロール思考

満足度★★★★
付箋数:25

恐らく5年ぶりくらいに勝間和代さんの本を
読みました。

いわゆる勝間式がいろいろアップデート
されていて、かつ、新しい分野にも進出して
いて驚きました。

新しい分野でも、どんどんノウハウが蓄積
されているようです。

一時期、次から次へと刊行される勝間さん
の本を読んで、若干、食傷気味になって
いましたが、たまに読むとイイですね。

さて、本書は「コントロール思考」を持って
人生をコントロールするためのノウハウを
まとめた本です。

勝間さんは、「コントロール」について、
次のように定義しています。

  「自分も他人も大事にしつつ、時間やお金
  を効率的に使いながら、自分のイメージ
  通りに物事を進める方法。(中略)
   “コントロールをする” ということは、
   “受け身に生きるのではなく、自分が
  主役となって主体的に生き、そして、
  環境や周りに働きかける” ということに
  なります。」

主体的な人生を送るためには、やらされる
のではなく、自分がコントロールできる
範囲を増やしていく必要があります。

では、自分がコントロールできる範囲を
増やすために何をすればいいのか?

勝間さんは、「超コントロール思考」の
持ち主になるためにすべきこととして、
2つ挙げています。

1つ目は、「選択肢を広げる」こと。

この考えは、よくわかります。

人が幸福を感じる1つの要素が自由度が
あることですから、選択肢が多くなると、
それだけ自由度が増えることになります。

昔から、多くの人が「いい大学へ入る」
ことを目指して一生懸命勉強するのも、
選択肢を増やそうとするからです。

2つ目は、「知識を得る」こと。

知識は、コントロールするための要で、
そこには情報収集に対する貪欲さが
必要です。

例えば、悪い言い方をすると、
世の中は知識のない人から「お金」を
むしり取るシステムになっています。

知識がないと、お金もコントロール
できなくなるのです。

  「コントロールするためには、選択肢を
  増やす必要があり、選択肢を増やすため
  にはさまざまな気付きが必要であり、
  その気付きの土台になるのは知識
  ですから、ぜひ、知識獲得には誰よりも
  貪欲になってください。」

本書では、仕事、お金、健康、人間関係、
家事、娯楽の6分野の具体的なコントロール
するためのノウハウが紹介されています。

この中から1つだけピックアップして、
「仕事」のコントロールについて
少し紹介します。

大きな組織に所属していると、
自分には仕事のコントロール権がない
と考える方もいるでしょう。

しかし、働き方によって、たとえ組織の
下っ端であっても、コントロールできる
領域は増やしていけると、勝間さんは
説明します。

具体的な方法の1つは、上司が裁量権を
持つ仕事を少しずつ巻き取って、
「任せても大丈夫な人材」と評判を得て、
自分の裁量権を広げていくこと。

もう1つは、仕事のスケジュール調整と
生産性を高めることで「余裕率」を
確保すること。

仕事をイメージ通りコントロールする
には、時間や量のリソースのうち、
2~3割の余裕率が必要なようです。

個人的には、思った以上の余裕率が
必要なんだなと感じました。

世の中には、勝間さんのアンチの方も
一定いるので、本書はすべての方に
受け入れられる本だとは思いません。

しかし、冷静に見ると参考になる
ノウハウが満載された本だと思います。

この本から何を活かすか?

お金のコントロールに関しては、
私は全面的に勝間さんの考えに賛成です。

 ・住居費は手取りの20~25%以下に抑える

 ・お酒、たばこ、ギャンブルなど依存性の
  あるものには手を出さない

 ・楽しみのための外食はするが、
  自分の栄養を満たすための外食はしない

 ・同価格でより高い品質の物を買うことを
  習慣化し、衝動買いはしない

 ・全ての支出は記録して管理する

 ・投資はドルコスト平均法で積み立てる

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.
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この記事を書いた人: ikadoku
毎朝4時に起きて本を読み、13年以上ブログで紹介記事を投稿しています。北海道在住。たまに旅行で長期の休みを取ります。

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